タイルやレンガ、古材、鉄材、金網など、異素材がふんだんにあしらわれた『男のための趣味部屋』です。中でも印象的なのが、ガス管を組み立てたワークデスク兼棚。趣味のDIYが存分に楽しめるスペースと機能性を備えています。

ゆるやかに区切り、ゆるやかに広がる
部屋ごとに壁で閉じるのではなく、大きな梁や金網の間仕切りを利用して視線が抜けるつくりにし、ゆるやかに繋がるワンルームのような空間に仕上がっています。「熱中する」「くつろぐ」「食べる」それぞれのシーン別でスペースを使い分けながら、広々とした開放感を楽しめるのが特徴です。男性のひとり暮らしならではの、固定概念に囚われない“自由さ”を活かしたつくりになっています。

バランスの取れたインダストリアルテイスト
内装のテーマは、インダストリアル。キッチンには足場板の古材があしらわれたり、ダイニングやリビングには工業用照明が用いられたり、素材感が楽しめるコーディネートになっています。壁や梁はすべてを躯体あらわしにするのではなく、部分的に取り入れることで、ハード系でありながらすっきりとした印象に。

収納力と機能力を備えた間取りづくり
玄関土間にはたっぷりのスペースを割き、自転車2台やゴルフ用具、工具などを置くストレージの役割を果たしています。ウォークインクローゼット（WIC）は、洗面台＆浴室前に位置し、身支度しやすい動線の間取りに工夫されています。

77㎡を、贅沢に1LDK＋WICで構成した、趣味を楽しむ男性が羨むお部屋です。