不動産ストックの流通・利活用を推進するリノベーションプラットフォーム運営のリノベる株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：山下 智弘、以下 リノベる）は、2025年10月23日、金融庁が開催する「Japan Weeks」内で開催された一般社団法人全国銀行協会主催のイベント「MUSUBU! JAPAN DAY -Connecting to Japan’s Markets-」に、当社株主でもあり、戦略的パートナーである株式会社静岡銀行（本社：静岡県、代表取締役頭取：八木 稔氏）と共に登壇いたしました。「企業と金融の共創による地方創生」をテーマに、リノベる代表取締役山下智弘と株式会社静岡銀行代表取締役頭取八木 稔氏が、両社のパートナーシップによる地方創生の取り組みと可能性について講演いたしました。
■登壇の背景とプログラム内容
「Japan Weeks」は、政府が国際金融センターや資産運用立国の実現に向けた取組みとして推進するイベントです。3回目となる2025年は、10月20日から10月24日をコアウィークとし、海外投資家等とのコミュニケーションを強化するための様々なイベントが開催されました。
この「Japan Weeks」において、一般社団法人全国銀行協会が主催したのが「MUSUBU! JAPAN DAY -Connecting to Japan’s Markets-」です。本イベントは「海外マネーの呼込み」をテーマに掲げ、岸田文雄元首相の基調講演「資産運用立国実現プラン」をはじめ、政財界の要人32名が登壇し、全11プログラムを実施。海外投資家に向けて、日本の投資先としての魅力を発信しました。
リノベる代表取締役山下智弘は、当社の株主であり戦略的パートナーである静岡銀行代表取締役頭取の八木稔氏と共に、中核プログラムの一つ「企業と金融の共創による地方創生」に登壇。両社が実践する「富士山・アルプス アライアンス 移住促進プロジェクト」での具体的な連携事例、および不動産ストックの活用を通じた地方創生の先進的な取り組みを紹介しました。また、企業と金融機関がパートナーシップを組み、地域課題を解決していく共創モデルの可能性について共有しました。
リノベるは今後も、ステイクホルダーとの連携を強化し、持続可能な社会の実現と地方創生への貢献を目指してまいります。
■両社のパートナーシップによる地方創生の取り組みについて
■地方創生の可能性：「富士山・アルプス アライアンス」エリアでのリノべる事例のご紹介
■リノベる株式会社について
リノベるは、ミッション「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現に向け、個人・法人が保有する不動産ストックの流通・利活用を推進しながら、提供者（サプライヤー）とのマッチングを実現する統合型リノベーションプラットフォームを構築しています。全国500社のパートナー企業と連携し、個人顧客向けに国内No.1の実績（※）を持つ中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」や、法人顧客向けにCRE戦略推進と有効活用ソリューションをワンストップで提供する「都市創造事業」を展開。また、サプライヤーには、リノベーションに最適化された経営・運営・DX支援も行っています。
会社名：リノベる株式会社
代 表：代表取締役 山下 智弘
資本金および資本準備金：679,743,341円
設 立：2010年4月
所在地：本社 東京都港区南青山5丁目4-35 たつむら青山ビル
事業内容：住宅リノベーションプラットフォーム、CREリノベーションプラットフォーム、産業支援プラットフォームからなる、統合型リノベーション・プラットフォーム運営
コーポレートサイトURL：https://www.renoveru.jp/corporate/
リノベる。URL：https://www.renoveru.jp/
都市創造事業サービスサイトURL: https://renoveru.co.jp/citycreate/
※1 リフォーム産業新聞1622号(2024/10/28発行)『マンションリフォーム売上ランキング2024』にて、ワンストップサービスを手掛ける事業者として首位