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メリハリある予算配分で
こだわりを叶えた 
アンティーク家具と
グリーンが映える空間

O様のストーリー

きっかけ

リノベるで住まいづくりした友人の話を聞いて
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住まい探しをはじめた時に、リノベるで中古マンションを購入してリノベーションをした友人の話を聞いたのがきっかけです。「住まいづくりの過程がとても楽しかった」と話していたことが印象的で。実際に、そのお部屋の内装がすごく素敵だったので、リノベーションに興味がわきました。

以前は賃貸で暮らしていましたが、「内装や間取りがもっとこうだったら良いのに」と思うことがよくありました。家事動線が悪く生活しづらい、雨の日に室内で洗濯物を干すスペースがない、夫の仕事部屋がほしいけれどスペースに余裕がないなど、不満がいくつもあって…。

家を買うなら、内装にこだわって住まいづくりがしたいという思いがありましたが、注文住宅は予算的に実現が難しいと考えていました。そこで、新築よりもコストを抑えつつ理想の内装を叶えられる、「中古マンションを買ってリノベーション」という方法が、私たちにとってベストな選択だと思いました。

比較検討

内装を自分好みにできる!一番ワクワクした選択肢「中古リノベ」
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新築マンションをいくつか見学したところ、どれもハイスペックで便利な設備や仕様が備わっていました。でも、実際に自分たちが暮らしたいイメージや内装とは違って。「本当にここにお金をかけてまで暮らしたいの?」と疑問がわいてきました。

自分たちの理想の空間をつくりたい気持ちが強かったので、注文住宅も検討しましたが、高額だったこともあり断念。当初、中古マンションは選択肢に入っていませんでしたが、中古マンションを購入してリノベーションをした友人の話をきっかけに、そういう選択肢があることを知って。予算的にも、求めている住まいのかたちも、自分たちに合っていると感じました。

そのため、リノベーション会社の他社比較はせずに、友人がリノベーションをしたリノベるにお話を聞きに行きました。

選んだ理由

友人がリノベした住まいがとても素敵で!
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リノベるで住まいづくりをした友人がとても満足していて、できあがったお部屋もとても素敵だったのが決め手となりました。これなら私も理想の住まいづくりができる、とイメージがわいてきて。

友人のセンスもあると思いますが、デザイナーさんとうまく意思疎通ができたことで、思い描いていた通りの空間に仕上がったと聞きました。今回、友人と同じコーディネーターさんが担当になり、私の趣味嗜好を汲みとっていただけたことが、安心感につながりました。

友人からの紹介ということで、一から会社選びをして決めるより納得感があり、信頼してお任せすることができたと思います。

カウンセリング

賃貸への不満と購入タイミングを丁寧にすり合わせて
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担当の大橋さんは、決断へとそっと後押しをする心地よい提案をしてくれました。

当初、夫は住宅購入にあまり乗り気ではなく、買うなら今がいいと思っていた私とで意見が分かれていました。大橋さんは、住宅購入が大きな買い物であることを踏まえて、慎重に話を進めてくれました。動き出すタイミングはいつが良いのか、丁寧にすり合わせてくださったので、購入はもう少し先の話だと考えていた夫の意欲がどんどん高まっていきました。

さらに、マンションの管理状態やリノベーションをする場合に気をつけるべき点について、前もって教えていただけたので安心できました。

現状の悩みを新しい住まいで解消するご提案
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コーディネーター:大橋
現状の悩みを新しい住まいで解消するご提案

奥様は、ご友人からお話を聞いてリノベーションへの憧れや興味があり、住宅購入に前向きでした。予算的に、家を買うなら「中古マンション購入+リノベーション」と気持ちは固まっていましたが、ご主人様は動き出すタイミングをもう少し先にしたいとお考えでした。というのも、経営者目線で「住宅=資産形成」と考えていたからです。

築20年以上のマンションは資産価値が目減りしづらい、リノベーションをすれば給排水管や電気配線などのインフラ設備を刷新できるため価値向上につながる、と私からお話ししました。安定的に資産形成をしながら、自分好みの暮らしができることに魅力を感じていただけましたが、それでも動き出すタイミングには悩まれていました。

また、賃貸暮らしでは、ご主人様が自宅で仕事をする場所がないため、帰宅がとても遅くなってしまうことに不満を感じられていました。お子様との時間をもっと増やしたいとの思いがあったので、「家のオフィス化」をご提案。家にオフィススペースをつくれば帰宅が早まり、家族と過ごす時間も増えるのではないかとお伝えしたことで、住まいに対する考え方が変わり、動き出す後押しにつながったと思います。

物件探し

最優先したのは学区内
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物件選びで重視したポイントは、以前住んでいたエリアと同じ学区内であること、職場への近さ、日当たりの良さの3つです。3件を内覧しましたが、最終的に予算と条件のバランスがとれたリフォーム済みの物件を購入してリノベーションすることに決めました。エレベーターなしの3階建てという点が唯一のネックでしたが、学区内などの条件が当てはまり、水回りがすべて新しくリフォーム済みだったので、活かせるものはそのまま使ってコストを抑えられた点も良かったです。

他の2件はフルリノベーションができる物件でしたが、希望エリアから遠かったり、浴槽スペースが狭くてリノベーションでは変えられなかったりしたので、決めるに至りませんでした。

O様の理想が叶う物件を決められるように
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物件担当​:大橋
O様の理想が叶う物件を決められるように

お勤め先もお子様の通う学校と同じ学区内だったので、エリアを変えないことが物件選びの第1希望でした。学区内の候補物件数が少なかったため、近隣の3駅先までエリアを拡大。O様のご条件に沿った候補物件を探し、そこにリノベるの観点を加えてさらに絞り込んでいきました。

候補から外す際は、理由を一つずつご説明させていただきました。例えば、マンション戸数が少なすぎないか、20戸以上あるか(戸数が少ないと1世帯あたりの修繕積立金の負担額が増えるため)、管理費・修繕積立金が高すぎないか、耐震構造に問題がないかなど、確認しながらお伝えしました。また、同エリアにおける過去の物件成約件数と価格をお見せして、このまま待っていても希望エリアで物件が出にくい状況を、データを交えてご説明しました。

3件の物件を内覧し、予算内で理想の空間ができるのか、ラフプラン(間取りイメージ図)をお見せしながらイメージをすり合わせていきました。例えば、ご主人様の仕事部屋を確保できる広さは十分にあるか、仕事部屋とリビングは少し距離を離した方がいいのか、子供部屋は広くできるか、などです。

最終的に、希望条件に合致したリフォーム済みマンションに決まりました。無理に予算を多くしてまでフルリノベーションにする必要はないことや、既存のお部屋で活かせる部分をうまく活用する選択肢もある、とお伝えしたことが、決断の後押しになったのではないかと思います。

入居時期は、確定申告3期分がそろうかどうかで扱える銀行が異なるため、少し期間を空けて、確定申告3期分がそろうタイミングに物件購入できるようにスケジュールを調整しながら進めていきました。

住まいづくり

インテリアから考えた住まいづくり
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祖母から譲り受けたアンティーク家具(机やラタンの椅子)と、クラシックピアノが映える空間にしたいとお伝えしました。すると、初回の提案で、私たちが思いもしなかったような間取りをご提案いただき、とても面白くてワクワクしました。特に、寝室の横に趣味のピアノを置くスペースをつくるアイデアは、とても素敵だなと思いました。

置きたい家具やインテリアが先に決まっていたので、お部屋づくりのイメージは膨らませやすかったです。デザイナーの西さんには、私たちの理想のイメージを汲みとっていただき、デザインテーマを「イギリスの街並みのような空間」と決めて、打ち合わせを進めていきました。

アンティーク家具に合わせて、アクセントカラーは濃いめのグリーンに、フローリングはヘリンボーンを選択。マンションならではの躯体現しや、あえて配管を見せるインダストリアルな仕上げを取り入れるなど、家具や内装のイメージを先に固めてから、調和するように壁紙選びを工夫しました。

内装はピアノスペース、子供部屋、夫の部屋と、空間ごとに好きなデザインに仕上げていきました。家族みんなで過ごすリビングは、それぞれの好みを融合させています。ピアノスペースは、使ってみたかったウィリアム・モリスの壁紙を一面に貼ってアクセントにしたのがお気に入りです。姉妹の子供部屋はポップで可愛らしいピンクの壁を選び、夫の仕事部屋は趣味のキャンプグッズが飾れるように有孔ボードを壁一面に貼りました。それぞれの個性が引き立つような空間ができたと思います。

限られた予算内で理想を叶える工夫

予算が限られていたので、リフォーム済み物件の中で活かせる部分は残し、コストを抑えながらも譲れない部分は実現できるように、費用のシミュレーションを細かく出していただいて、予算とやりたいことの調整を行いました。

優先順位は、自分たちでDIYできるかどうかを基準に決めていきました。例えば、玄関の可動式の棚は、引越し後にDIYで設置。住みながら自分たちの手で少しずつお部屋をアップデートしていけるように、余白をつくっておいたのは良かったです。

水回りはすべて残して活用する予定でしたが、壁付けキッチンだけはアイランド型キッチンに変更したいと思っていました。ですが、西さんからの提案は、壁付けキッチンの配置をあえて変えず、対面に作業カウンターをつくるデザインでした。予算を抑えつつ、憧れのキッチンスタイルを実現できたので、大満足です。

優先順位をつけながらも世界観を大切に
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デザイナー:西
優先順位をつけながらも世界観を大切に

O様ご夫婦それぞれやりたいことが多かったので、予算に合わせて取捨選択するところからスタートしました。限られた予算の中で、家具を入れれば解決できる棚などは後回しにして、後からでは工事が難しいところを整理していきました。

O様が思い描くイメージやお好きなテイストの世界観を言葉にすると、「イギリスの街並み」がピッタリかなと思い、デザイン軸に定めました。そこへお二人の感性を取り入れながら、迷った時には私からおすすめをご提案するかたちで進めていきました。

玄関土間を広くしたい、仕事部屋と子供部屋がほしいとのご要望がありましたが、中でも印象的だったのは、奥様が幼少期から大切にされている「ピアノ」の存在でした。奥様だけのお部屋がなかったので、日当たりの良いバルコニー側にピアノを置くスペースをつくるご提案をしたところ、とても喜んでいただけて嬉しかったです。

寝室との兼ね合いもあり、空間の広さは最低限でありながらも、奥様にとって特別な空間になるよう意識しました。可愛らしいものと緑色がお好きだったので、Pinterestなどでイメージを共有しながら、奥様のご希望であったウィリアム・モリスのグリーンの壁紙と、見切り材を真鍮にして可愛らしさもある空間づくりをしました。

アンティーク家具等の可愛らしさだけではなく、躯体現しなどのインダストリアルな雰囲気もお好みであるとのことだったため、天井や壁を躯体現しにすることにより甘くなり過ぎないようバランスをとっていきました。解体確認後に天井の状態を見て、リビングはきれいな状態だったのでそのまま活かしましたが、ご主人様の仕事部屋の天井は躯体の状態が悪かったので、躯体に近い色の壁紙をご提案しました。

住んでみて

家族との時間や好きなものが増えました
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賃貸に住んでいた時の、家事や生活のしづらさを汲みとって、プランに反映していただきました。予算の兼ね合いで洗面所の変更はしなかったので、リビングで洗濯物を干せるようにアイアンバーを設置。家事動線の悩みは、すっきり解決できました。

玄関と廊下の照明を人感センサー付きにしたことも良かったです。電気のつけっぱなしがなくなり、とても便利でストレスフリーになりました。

暮らしはじめて、変化したことが2つありました。

夫の仕事部屋の壁一面に広い作業机をつくったことで、子供たちはパパが作業している横で勉強するようになりました。子供とのコミュニケーションをとれる場ができたのは、リノベーションして良かったと感じたことの一つです。

もう一つは、部屋に多くの植物を飾るようになったことです。バルコニーに面した場所を、サンルームのような植物を置くスペースにするアイデアをいただきましたが、植物を育てたことがなかったので、プランでは特に取り入れませんでした。ところが、引っ越してインテリア家具をそろえていくうちに、だんだん植物も飾りたくなってきて。今では、アイアンバーに吊るしてみたり、お部屋の色々なところに飾ってみたりして楽しむようになりました。これからは、もう少し植物を増やしていきたいなと思っているほど、ハマっています。

お気に入りの場所

日々の暮らしを満たしてくれるこだわり空間
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仕事に、趣味に、こもれるワークスペース

集中できる仕事部屋兼趣味部屋をつくれて、夫も私も大変満足しています。夫がいない日中は、レコードブースで音楽を楽しんでいます。子供たちがお友達を呼んだ時の居場所ができたのも嬉しくて。窓からは春になると桜が見えるなど、景色が良いところもお気に入りです。

 

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光を取り込み、開放感を高めた寝室に

友人の家で見た室内窓を、どこかに取り入れたいと思っていました。 寝室にはバルコニー側の光を取り込める室内窓を配置し、圧迫感をなくす工夫として大きめのガラスをはめ込んだ3連の扉を採用しました。おかげで、とても明るくて抜け感もある寝室になりました。

寝室の収納扉はつけず、一部をカーテンで仕切りました。扉よりも圧迫感がなく、コスト削減にもなるので、カーテンにして良かったです。カーテンレールが見えないデザインにしたのも、おしゃれに見えるポイントです。

 

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おしゃれな作業カウンターのある広々キッチン

既存の壁付けキッチンを活かし、ダイニング側にはカウンターを新たに設けたことで、憧れの対面キッチンスタイルを実現。賃貸の時はキッチンが狭く、共同作業ができませんでしたが、作業スペースが広くなったおかげで、子供たちと並んでお菓子づくりができるようになりました。 

2人で作業する際も、1人が洗い物をしている間に、もう1人が料理を盛り付けする余裕ができました。テーブルへ運ぶのもスムーズです。なによりも、みんなでキッチンに立てるようになったのが嬉しいです。

 

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姿見が映えるリビング

リビングに大きな姿見鏡を設置したかったので、大工さんにお願いしました。お部屋に鏡があると、広く明るく感じられるので、お部屋の各所に設置しています。美容関係の仕事柄もあり、一般的な住まいと比べると鏡の数は多めですが、我が家の特徴の一つかなと思います。

住みはじめてからのイメージのすり合わせが大事
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デザイナー:西
住みはじめてからのイメージのすり合わせが大事

O様の住まいづくりでも、特に悩まれながらも楽しくこだわって決めていったのは、「ご主人様の仕事部屋・キッチン・寝室」です。

仕事兼趣味部屋は、ご主人様のキャンプ好きな要素を取り入れて、壁一面に有孔ボードを設置。お子様と並んで勉強ができるように、机は長くつくりました。お打ち合わせでは、図面に机と2つの椅子を配置して、お子様2人が並んで勉強している姿をイメージしやすいように配慮しました。また、せっかくつくったのに使わない場所ができないよう、住みはじめてからの具体的なイメージを細かくすり合わせることを意識しました。

寝室に室内窓を設置する際、隣接するピアノスペースとの調整が必要でしたので、ピアノのサイズを測ったり、採光や空調の風通りを加味したりして、念入りに配置を検討しました。リビングと寝室を仕切る扉は、3連タイプを採用。2連よりも扉1枚分間口が広くなるので、空間の開放感が高まるからです。さらに、ガラスが大きいものをご提案して、リビングと空間のつながりが感じられるようにしました。

奥様がお菓子づくりをされると聞いていたので、お子様と一緒にキッチンを使えるように、既存の壁付けキッチンに対面のカウンターを組み合わせて、作業スペースを広げました。

キッチンの床材は、質感や掃除のしやすさを考えて塩ビタイルに。解体確認の際、現地に壁紙や床材などのサンプルを持っていき、実際の部屋で再度色等を確認していきました。O様ご自身、素材選びをとても楽しまれていたのが印象に残っています。

リノベを検討する人へ

ポジティブに考えたことで楽しい住まいづくりに
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今回のリノベーションを通して感じたのは、子供が小学校に入る前の、学区が決まるまでに購入すれば、物件の選択肢の幅を広げられたということです。私たちは、子供が小学生になり、学区が決まってから物件探しをはじめたので、学区の縛りがないうちに検討しておけば良かったのかなと。

リノベーションの魅力は、中古マンションの内側を注文住宅のような自由度の高い住まいづくりができるうえに、注文住宅よりも費用を抑えられることです。間取りから細かい素材選びまでこだわれるので、楽しみながら住まいづくりができました。

住まいづくりする過程で、さまざまな提案をしていただいたので、自分がどんなテイストが好きなのか、新しいアイデアにふれるたびに知っていけたことも良かったです。予算が少ないことは一見ネガティブに捉えがちですが、ポジティブに好きなことや実現したいことをたくさん考えました。そうすることで、住まいづくりが楽しくなって、限られた中で最大限に自分たちの好きなことを詰め込んだ住まいができたと思います。

リノベーションをしてみたいけど自信がないとの話をよく聞きますが、まずは自分の楽しいことや好きなことを考えることからはじめるのも良いかもしれないです。

間取り図

(before / after)
Before madori_before
After madori_after-1
フォトギャラリー
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