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カーペットで過ごす
リラックスが
広がった暮らし

N様のストーリー

きっかけ

眺望と住まい
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結婚を機に、日当たりや風通し、眺望の良いマンションで約7年間ふたりで暮らしていました。

 

収納力があり、ホテルライクなデザインが気に入っていましたが、再開発の影響で高層ビルが建ち、眺望が遮られることに。
カーテンを閉め切ったままの生活が多くなり、暗い住まいでの暮らしにストレスを感じていました。

 

そんな中、会社の家賃補助の期限が2年後に迫っていたことも重なり、次の住まいを考え始めました。

 

賃貸と購入で支払う金額が大きく変わらないのと、家賃の勿体なさを感じていたので、購入する方向で考えていました。

 

代々木上原のランチ帰りに、不動産屋の屋外広告で掲載された物件が目に留まり、興味本位で話を聞いてみることに。

他の物件も提案していただいたので、住みたいエリアを中心に条件を伝えました。

 

新築マンションも選択肢に入れていましたが、希望エリアでは予算が合わず断念しました。

 

その後、中古マンションをリフォームやリノベーションして暮らす選択肢を知り、自分たちでつくる住まいは愛着や心地よさが増しそうだと感じたので、中古マンションを検討することにしました。

比較検討

ワンストップリノベーションならではの可能性
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約10件の内見をして気に入った物件が見つかりましたが、築年数が経っており、リノベーションが必要な状態でした。

 

仲介会社と契約に向けて話を進めていましたが、壁を壊せるかどうかの判断が曖昧だったり、直前になって窓サッシの破損が見つかりました。

 

本当にこの物件を購入して良いのか悩む中、調べると中古マンションによってリノベーションに向いている物件とそうでない物件があることや、物件探しから設計まで一貫して対応できるリノベーション会社があることを知りました。

 

「リノベーション」と検索して、上位に出てきたリノべる。は、大手でありながらも型にはまらないテイストの事例が多くあることに好感を持ち、相談会に参加することにしました。

選んだ理由

理想の暮らしへ導いてくれる安心感
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相談会のときにショールームを訪問しましたが、想像以上のリノベーション空間に、住まいづくりへのワクワク感が高まりました。

 

ライフスタイルコンサルタントの照井さんに、購入を検討していた物件の資料を見てもらったところ、リノベーション前提の物件選びの注意点など、丁寧に教えていただきました。

 

押し売りのようなことは一切なく、私たちの気持ちに寄り添いながら、理想の暮らしへと導いてくれる感覚があり、照井さんであれば安心して住まい選びをお任せできると確信しました。

 

その後、他社の相談会にも参加しましたが、予算の話が中心で要望を汲み取ってもらえなかったことや、内見にいったモデルルームの塗装の仕上げも気になりました。

 

対応や品質に差を感じたこともあり、リノべる。でのリノベーションを決意しました。

カウンセリング

リラックスできる多くの選択肢を
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話を進めるなかで当初検討していた物件に一部借地があり、リセール時の懸念点も発覚したので、物件探しをやり直すことにしました。

 

照井さんには条件面だけでなく、趣味のカフェ巡りや散策が叶うエリアを希望し、気に入ったお店の選択肢を増やしていきたいことを伝えました。

 

カフェのおしゃれな空間が好きで、住まいもカフェのように居心地よく過ごしたいこともお話していたと思います。 

理想の暮らしから逆算するご提案
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ライフスタイル
コンサルタント:照井
理想の暮らしから逆算するご提案

N様ご夫妻は、購入を検討していた物件に不安を感じていらっしゃいました。

 

そこで、まずその物件がN様に合っているかを判断するために、理想の暮らしを明確にし、それに合った物件と比較することをご提案しました。

 

また、住まいの内装デザインをシミュレーションできる「sugata」というツールや予算チェックシートを活用し、費用の根拠や資金計画の重要性などリノベーションする際のポイントについてご説明しました。

 

お話をお伺いする中で、リラックスできる暮らしを重視されていることが分かったので、その暮らしが実現できそうなエリアを中心に物件を探しました。

物件探し

リラックスできる眺望や環境を求めて
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最も重視したのは、エリア、駅からの距離、そして眺望の3つです。

 

エリアは、旧居の周辺に好きなカフェがあったので、都心寄りの小田急線のみで考えていましたが、田園都市線など他のエリアも提案していただきました。

 

駅からの距離は、当初徒歩10分以内を希望していましたが、資産性への影響も考慮し最終的には徒歩5分以内にしました。

 

眺望は、大パノラマを一望できるタワーマンションも候補に入れつつ、すり合わせていきました。

 

決定した物件は、周辺にカフェなど散策できるお店も多くあり、眺望も好みで気に入りました。

 

内見の際に、アスベストの可能性、壁の壊せる範囲、水回りの制約など、リノベーションするうえで気になる点を事前に説明していただいたので、安心して決断できました。

優先度を整理することで理想の物件に
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物件担当:照井
優先度を整理することで理想の物件に

通勤や好きなカフェなど行きたいお店のアクセスを考えると、必然的に都心エリアになるため、物件が限られました。

そのため、築年数や広さの優先度を下げることをご提案しました。


優先度を下げたからこそ、住まいの内外ともにリラックスできる環境が整った物件に出会うことができたのではないでしょうか。

住まいづくり

カーペットに座ってリラックスできる空間を
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旧居では床に座ったり寝転んでくつろぐことが好きでしたが、フローリングだったこともあり、痛みを感じることが多く座布団やクッションを敷く必要がありました。

そこで、リビング全面にカーペットを採用して、よりリラックスできる空間を実現しました。

 

妻の家族が遊びに来た際に、どこに座っても居心地よく過ごせるようにしたかったのも、カーペットを採用した理由のひとつです。

 

天井はそこまで高くなかったので、インテリアも低めのものをチョイスしてカーペットに座ったときの目線を意識しました。

 

デザイン面では、玄関からウォークインクローゼットまでなぐり床を使って和モダン調にし、LDKはホテルライクにすることで、空間のメリハリを楽しめるようにしました。

 

また、限られた面積で収納力を確保する必要があったので、洗面室にニッチの棚をつくったり、寝室を小上がりにして収納スペースを設けるなど工夫しました。

 

加えて、二重サッシの代わりに、ハニカムブラインドを採用することで断熱性も考慮しつつコストを抑えることができました。

 

インテリアは、色の組み合わせや適切なサイズ感がわからなかったため、インテリアコーディネーターの小林さんにアドバイスをいただきながら決めていきました。

 

カーペットに座ったときの目線などを想定したレイアウト案をいくつか提案していただき、自分たちでは思いつかなかったアイデアが得られてとても助かりました。

既存の状態を活かしながら
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担当デザイナー:吉田
既存の状態を活かしながら

キッチンのレイアウトについては、対面キッチンも検討しましたが、元の配管を動かすと漏水のリスクもあったので、配管位置を大きく変えず、壁付キッチンを採用し、そんな中でも空間を素敵に仕上げる方法をご提案させていただきました。

 

既存の給湯器が部屋の中に設置されていたため、隠す方法もありましたが、暮らしていくうちに愛着が湧くと考えそのままにしました。

 

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作業時の水漏れを考慮し、給湯器部分だけ床材には塩ビタイルを使用し、Rを取り入れて空間に馴染むようにしました。

サイズ感や色の組み合わせでリラックス空間をサポート
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インテリア担当:小林
サイズ感や色の組み合わせでリラックス空間をサポート

N様ご夫妻は、希望されていたリビング照明が大きすぎて圧迫感を感じるのではないかと心配されていました。

 

そこで、同じような天井高のお部屋で採用されたお客さまの写真をお見せし、床との距離感やサイズ感を掴んでいただきました。

お気に入りの場所

なぐり床のウォークインクローゼット

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玄関は入った瞬間に広さを感じられるよう、ウォークインクローゼットと一体化させた空間にしました。

 

スリッパを履かずに過ごすことが多いため、無垢フローリングになぐり加工を施し、足触り良く過ごせるようにしました。

 

服を畳むのが面倒なのと換気をよくするため、両側に長いハンガーパイプを設置して、服をすべてかけられるようにしています。

 

大きな姿見は、空間に奥行きが生まれ、ふたりで並んでコーディネートを楽しんでいます。

座ってくつろぐリビング

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妻の家族が遊びに来た際にも大人数で座ってくつろぎやすく、団欒を楽しんでいます。

収納を備えた小上がり寝室

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広い空間でくつろぎたかったので、LDK内にカーテンで仕切れる小上がりを設け、寝室にしました。

 

ニッチにはちょうどティッシュ箱が置ける奥行きに調整し、コンセントが正面から見えないように側面に設置しました。

 

カーテンレールを壁に沿って奥まで伸ばしたので、カーテンが壁に隠れてもたつき感もなく、すっきりして気に入っています。

住んでみて

おうちでも外出先でもリラックスできる環境に
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カーペットにしたことで、座っても痛みを感じることなく快適に過ごせるようになりました。

 

旧居ではよくカフェに行っていましたが、今は居心地の良い空間を自宅で楽しめるので、おうち時間が増えています。

 

また、近くにお気に入りのお店が増えたおかげで、おうちでも外出先でもリラックスできる選択肢が広がり、より充実した時間を過ごせるようになったことを実感しています。

リノベを検討する人へ

理想の暮らしからベストな選択肢を
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当初は資金や立地など条件面に注力して物件選びをしていましたが、それだけで購入していたら、自分たちにとって理想の暮らしは実現できなかったと思います。

 

「どんな暮らしをしたいか」を考えるきっかけを得て、その理想に向かう道筋を逆算して立てることができました。

 

もし条件だけで物件を決めようとしている方がいれば、一度立ち止まり、「どんな暮らしをしたいのか」、理想の暮らしから考えてみることをおすすめします。

間取り図

(before / after)
Before story34_before
After story34_after
フォトギャラリー
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