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暮らしを起点に
物件からインテリアまで
ゆとりが宿った住まい

S様のストーリー

きっかけ

友人宅でリノベーション済み物件に興味
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新婚生活のスタートとして、西荻窪の賃貸アパートで仮住まいを始め、結婚式や新婚旅行を終えたタイミングで将来の住まいについて本格的に資金計画を立て始めました。

 

夫の職業柄、住宅ローンに対する不安がなかったこともあり、暮らしの安定を考えてマンション購入を検討していましたが、新築マンションは予算オーバーだったため、中古マンションという選択肢が自然と浮かびました。

 

ちょうどその頃、リノベーション済みの物件を購入した友人の家を訪ねる機会があり、中古でも“一点物”のような魅力を持つ住まいがあることを実感し、関心をもつようになりました。

比較検討

リノベーション済み物件から自由設計へのシフト
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友人が購入した物件の仲介会社に依頼し、5件程度リノベーション済み物件の内見を重ねましたが、なかなか納得のいく物件に出会えませんでした。

 

リノベーション済みの完成物件に限界を感じ、自分でリノベーションするという選択肢に興味がわいていきました。


そんなときInstagramでリノベる。を見つけ、おしゃれな施工事例に惹かれ、オンライン相談会へ参加後、吉祥寺ショールームを訪れました。

選んだ理由

パートナーとしての信頼感と安心感
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ライフスタイルコンサルタントの福島さんは、リノベーションの知識が少ない私たちに、進め方やスケジュールを丁寧に説明してくれました。


また、nextSTORYの記事を見せていただきながら、スタッフの方とのコミュニケーションを通じて理想の暮らしが見つかっていく一連の流れに共感し、安心感を得ることができました。


加えて、吉祥寺ショールームでは引き戸などリノベーションならではの間取りの工夫を教えていただき、暮らしのイメージが広がりました。


資料が体系化されていたので、会社としての信頼感や、福島さんのご対応にも安心感があり、リノベる。での住まいづくりを決意しました。

カウンセリング

ゆとりある生活を
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カウンセリングでは、物理的な条件だけでなく、どんな暮らしが理想なのか“心の軸”に寄り添ったヒアリングをしていただきました。


落ち着いた環境で、家族で安心して暮らしたいことや、通勤や家事のストレスを減らして、ゆとりのある毎日を過ごしたいことなどをお伝えしました。


また、表参道ショールームでの見学時に、夫がキッチンに立つ姿を見て「こういう暮らしがしたい」とリアルにイメージできたことも嬉しかったです。


さらに、インテリアも含めたトータルコーディネートの要望にも丁寧に向き合っていただけました。

理想の暮らしから導いたリノベーションという選択
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ライフスタイル
コンサルタント:福島
理想の暮らしから導いたリノベーションという選択

最初にお会いした際、S様ご夫妻は自分たちに合った住まいがどのようなもので、どうしたら実現できるのか、模索していらっしゃいました。

そこで、新居でどんな暮らしをしたいのかをお伺いしながら進めていきました。


曖昧だった暮らしのイメージを一緒に明確にしていったことで、それを実現する手段として、リノベーションがベストだとお互い感じることができたと思います。

物件探し

暮らし方から考える
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お互いの通勤アクセスの利便性や休日には井の頭公園でリフレッシュできた経験もあり、以前住んでいた三鷹周辺で物件を探しましたが、予算の都合で断念し少しエリアを広げて探すことになりました。


武蔵小金井の物件をいくつかご提案いただきましたが、馴染みがなく落ち着いた暮らしができそうか分からなかったのと、学生時代に中央線の混雑を経験しており、朝の通勤に対して懸念がありました。


そこで、出勤時間に合わせて武蔵小金井駅改札の様子を見たり、車内の状況を確認して、ストレスなく通勤ができそうかシミュレーションをしました。


夜の時間帯は駅から物件まで歩いてみて、夜道の安全性やエントランスの雰囲気、住人の治安面など、生活に直結する情報を確認しました。


最終的に選んだ物件は駅からは少し距離があり、価格も高めでしたが、エントランスや住人の雰囲気もよく、管理費の滞納もなかったので安心感がありました。


また、近くに公園もあり気分転換できそうだったのと、何より眺望の良さが大きな決め手になりました。


駅からの距離や価格といった条件だけでは、候補に入らなかったかもしれませんが、「私たちにとって心地よい暮らしとは何か」を丁寧に引き出していただいたことで、この物件に巡り会えたのだと思います。

意思決定をスピーディーに
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物件担当:福島
意思決定をスピーディーに

S様ご夫妻のしたい暮らしを考えると、武蔵小金井が住環境と通勤アクセスのバランスが良いと考え、街の暮らし方をお伝えしつつ4件内見をご案内しました。

 

住環境を重視されていたため、買い逃しを防ぐためにも、気に入った物件に出会ったときにすぐ決断できるよう、馴染みのないエリアについては、内見前に街歩きなどで下見をしておくことをアドバイスさせていただきました。


おふたりが下準備をしてくださったおかげで、素早く購入の意思決定をすることができたと思います。

住まいづくり

優先順位を見極めたコストバランス
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やりたいことを詰め込むと予算オーバーになってしまったので、デザイナーの石岡さんと一緒に、内装にこだわる部分と妥協する部分の優先順位をつけながら進めていきました。


夫が料理好きで、キッチンには特にこだわりたいという思いがあったため、カウンターには耐久性、防水性、デザイン性を兼ね備えたモールテックスを採用しました。


リビングの天井にはカーテンボックスを設置し、天井からカーテンをかけることで開口部が大きくすっきりと見え、空間により広がりと上質さを感じられるように工夫しました。


一方で、洗面台やトイレ、クローゼットを一般的な仕様にするなど、削れるコストを慎重に検討していきました。

構造を活かし、デザイン性と機能性を両立
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担当デザイナー:石岡
構造を活かし、デザイン性と機能性を両立

キッチンは配管スペースの移動に制約があったため、シンクを壁側に、レンジフードをリビング側に分けて配置し広く使えるようにしました。

 

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また、キッチンの途中にある構造上取り除けない壁は、梁と合わせて躯体現しにしたのと、梁を挟んで冷蔵庫が分断された印象にならないように、造作の下がり壁を作りキッチンスペースに一体感を感じられるようにしています 。

ダイニングの出窓には、朝日が当たって爽やかな印象になるようにタイルを貼り、フリースペースや寝室の出窓にも同じタイルを用いて統一感をもたせました。

照明は壁付けの丸いブラケットライトを採用し、空間に柔らかさを加えています。

インテリアコーディネート

プロの視点で叶えた、暮らしに馴染むインテリア選び
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今回、インテリアコーディネートをお願いしましたが、石岡さんとインテリア担当の伊藤さんが連携してくださったおかげで、棚を造作棚ではなく既成のインテリアでより素敵に代用できたことや、リビングにあうソファの大きさなど、間取り、内装、インテリアについて全体予算を考慮しながら選ぶことができました。


リビングに設置するテーブルも当初は四角いテーブルを希望していましたが、伊藤さんから動線がよりスムーズになるとアドバイスいただき、丸テーブルを採用しました。


カーテンやソファは間取り図や塗装の色味、床材のサンプルを設計段階から見てくれていたので、私たちの好みを掴んでいただくのが早く、スピーディーに意思決定をすることができました。


夫はインテリアにこだわりがなく、当初予算をかけることに否定的でしたが、伊藤さんからご説明いただくことで相場感を掴んでもらいやすく、価値観のズレをうまく調整することができました。


また、私たちの好みだけでなく、第三者として住み心地を踏まえた助言や提案をいただけたので納得感を持ってインテリアに予算をかけることができました。

設計段階からサポート
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インテリア担当:伊藤
設計段階からサポート

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出来上がった内装に合わせるのではなく、S様ご夫妻の「らしい暮らし」を叶えるために、内装設計の段階からインテリアコーディネートを進めていきました。

 

窓周りは、カーテンの種類によって事前に下地補強が必要になるため、プラン段階でどこに何を取り付けるかデザイナーと相談しています。


たとえば出窓部分では、タイルの美しさを活かせるよう、ブラインドをできるだけ奥に設置したいと考え、補強位置について連携しました。

 

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インテリアも含めて、暮らしに合わせた住まいづくりをコーディネートできたと思います。

お気に入りの場所

会話が弾むキッチン

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モールテックスの触り心地がとても気に入っているのと、コンロがリビング向きになったので、料理中も自然に会話が弾みます。

居心地よいリビング

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ソファでふたり並んでお月見を楽しんでいます。
丸いフロアライトは、ブラケットライトや月ともリンクして素敵な雰囲気にしてくれています。

上質時間を楽しめる寝室

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出窓を造作し、調光可能な照明と組み合わせることで、ふんわり明るい中で眠りにつくことができ、上質な時間を満喫できています。

住んでみて

ゆとりと心地よさ
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ふたりで近くの公園へ散歩したり、部屋からの眺望など、自分たちで決めた物件ならではの過ごし方を楽しんでいます。


物の住所が決まっているので、頑張らなくても整理整頓されている状態を保てており、料理や洗濯など家事が楽になったことで、帰宅時にホッとでき、気持ちにもゆとりが生まれました。


動線や、部屋に合ったサイズのインテリア、内装など全体が調和していることで、好きなものに囲まれて過ごす心地よさを日々実感しています。

リノベを検討する人へ

言語化して寄り添ってくれる伴走者を
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住まいづくりにおいて、パートナー選びが重要だと思います。


私たちは何となくの希望やイメージはありましたが、それをうまく言語化できず、ぼんやりしている部分が多くありました。


それでも、寄り添って「したい暮らし」を明確にしてくれるパートナーに出会えたことで、安心して住まいづくりを進めることができました。


ぜひ信頼できる伴走者を見つけてください。

間取り図

(before / after)
Before story35_before
After story35_after
フォトギャラリー
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