ひとり暮らしの施工事例 case study

オフィス機能と住まい機能。どちらも備えたサードウェーブ空間

サードウェーブ系のショップをイメージしたお住まい。躯体あらわし、ヘリンボーン、アイアン、タイル、ステンレスなど、複数の素材を取り入れながら、サードウェーブ系のトーンでまとめることですっきりとした仕上がりになっています。

タワーマンションよりもリノベーション住宅を
以前、東京在住時に分譲タワーマンションに住んでいたF様。転勤を機に大阪に戻り住宅を探すにあたり、「タワーマンションはもう経験したので、次は自分好みにつくった住宅で暮らしたい」と考え、中古マンション購入でのリノベーションを選んだそうです。現在の物件を選んだ決め手は、立地・広さ・価格の3つのバランスの良さがポイントだったと言います。

オフィス機能も持つ住まい
66㎡を広々と使えるよう、『一室空間』に仕立てられています。その一方で、仕事場・打ち合わせ場としてSOHO利用もできるよう、プライベートスペースである寝室はブラインドと室内窓付き扉で閉じることができ、ONとOFFを切り替えられます。また、将来的に事務所利用に完全移行するケースも踏まえ、寝室は“サブ作業スペース”として、ウォークインクローゼット(WIC)は“物置”として使えるよう、オフィス機能を考慮した間取りになっているのも特徴です。
作業デスクの背面には、古材を使った固定棚を設置。仕事の資料などがたっぷり収納できるスペースです。掃き出し窓の周りは、大型の植栽が置けるようモルタル土間になっています。

ゲストを招待することが楽しみな部屋
このお住まいになってから、人を招くようになったというF様。仕事の打ち合わせ場としてだけでなく、ホームパーティを楽しむ場としても活躍しています。カウンタースタイルのキッチンでは、料理をしながら会話が楽しめるようになっています。シルバーのシンプルなキッチンは、アーチ状の水栓が印象的です。コンロ横は油跳ねも考慮して掃除しやすいタイルが使われています。玄関へ続く廊下はすべてモルタルの土間に。大勢の来客者に対応できる広さがあり、室内に自転車を持ち込むこともできます。また、洗面台も設けられ、廊下が機能的なスペースになっています。

毎日過ごす場所だからこそ、理想の空間で暮らしたい
「自身も設計に大きく関われたこともあり、ほぼ理想の空間で暮らせているなぁと、大変満足しています。出張でホテル等に外泊することも多いのですが、そういった時にも自分の家の良さを実感しますね」とF様。気に入った素材、気に入ったデザイン、気に入った空間で過ごす幸せを噛みしめていらっしゃいます。

面積 66.0m²
間取り 2LDK+S→1LDK+WIC
建物 中古マンション
構造 鉄骨鉄筋コンクリート構造
リノベーション完工年月 2016年2月
完工時築年数 築38年
場所 大阪府大阪市西区
家族構成 単身男性
Before
After
  • リビング
  • ワークスペース
  • ベッドルーム
  • トイレ
before before間取り
after after間取り
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