フルフラットのワンルームで駆け回る
やんちゃ盛りのお子様が室内用三輪車でお部屋じゅうを疾走! ご家族の笑い声が満ちるLDKはすべてフルフラットになっているので、縦横無尽に行き来することができます。54.83㎡のサイズ感を活かして、思い切って間取りをワンルームにされました。空間を仕切らないことで開放的なお住まいが完成しました。
リノベ済み物件? or 自分たちでつくるオーダーメイドリノベーション?
中古リノベーション前提で、『リノベ済物件』もしくは『自分たちでつくるリノベーション』のいずれかで検討されていました。リノベ済み物件もいろいろ内覧されたそうですが、[リノベる。]でのオーダーメイドリノベーションを選んだのは、渋谷桜丘ショールームの内装を気に入ってくださったからだそうです。ショールームを参考にしたという玄関土間は、ベビーカーや外遊びグッズまでしっかり収納できるのはもちろん、外からの風と光を取り込む役割もあります。
視線が通り、風が通る。抜け感が魅力
土間とLDKの間口は大きな引き戸でつながり、玄関土間からバルコニーまで風が抜けるよう工夫されています。また、部屋全体を見渡せられ、お子様が室内のどこにいても目が届くので安心です。キッチンは奥様こだわりのオールステンレス仕様。シャープな印象のキッチンとサブウェイタイルがとてもおしゃれです。造作家具のダイニングテーブルは、部屋のサイズにフィットするよう作られました。
さまざまな使い方ができる優等生「小上がり」
窓際に寝室スペースとして小上がりが設けられています。また、腰掛けとしても使えるよう、高さに配慮してつくられました。
限られたスペースの活用術
寝室スペース横の黒扉の先は、ウォークインクローゼット(WIC)です。現在はクローゼットとして使われていますが、シングルベッド1台入るサイズで設計されており、室内窓も取り付けられ、子供部屋としても使えるようになっています。洗面室・トイレ・浴室を一体型にすることで、最小限の空間利用に抑えているのも、このお住まいの空間の使い方のポイントです。
不安や疑問はその都度解決。遠慮は禁物!
「リノベーションのプランを検討する中で特に難しかったのが、平面図から立体の部屋をイメージするのことでした。サイズを把握するために、幅はどのくらいになるのか、窮屈ではないか、高さはどの位置になるか、等、デザイナーさんに細かく質問しました。疑問や不安は、遠慮せずにとにかく質問するのがいいと思います」。
『自分たちでつくるリノベーション』は、完成した実物を見て決められないのがデメリット。だからこそ、プラン検討時には不安点や疑問点を一つ一つ解消しながら、完成イメージをみんなで共有しながら進めるのがポイントのひとつだと、ご夫婦がアドバイスしてくれました。
面積 | 54.82m² |
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間取り | スケルトン物件→1ROOM |
建物 | 中古マンション |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
リノベーション完工年月 | 2017年4月 |
完工時築年数 | 築47年 |
場所 | 東京都世田谷区 |
家族構成 | ご夫婦、お子様1人 |
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