ファミリー(お子様2人)の施工事例 case study

家族の今に最適な空間へアップデート

リノベーションから5年後。あえて残しておいたひと部屋を子供部屋に変える追加リノベーションをされたファミリーのおうち。

最初のリノベーションはお子様の幼稚園入園のタイミングでした。賃貸、新築、リノベーション済と検討された後、リノベるでリノベーションされたご友人の勧めで、中古購入+リノベーションを決意されます。

比較することで見えてきた理想の条件
3物件ほど見学して比較するうちに、共有部の古さや大通り沿いの立地など好みでない条件がクリアになっていきました。
購入された物件は当初の予算を少し超えていましたが、理想がはっきりしていたことで、決断しやすかったといいます。「管理状態や修繕計画の確認、価格交渉など、細やかなサポートがあり、安心して進められました」と感想をいただきました。

家族の時間を最大限に楽しめるLDK
お仕事で帰りが遅くなることも多い旦那様。家族みんなで過ごす時間を大切にするため、最初に希望したのは広いLDKでした。角部屋の好条件を生かし、ワイドバルコニーと出窓からの光がたっぷり取り込める場所に配置しました。
家族を見守れるよう対面式にしたキッチンの正面は、ブルーのカーペットが印象的な小上がり。日中はお子様の勉強や遊びに、夜は家族みんなで布団を敷いて寝るスペースとして活用されています。大きな空間の中にありつつ、床の高さを変えることでゆるやかにゾーニングされ、見た目にも機能にも変化がつけられています。

素材の組み合わせが生む上質空間
デザインは、モダンですっきりとしたホテルライクなテイストに。天井は床より濃い色みの無垢フローリング、壁はモルタル、と素材をミックスさせて上質感を演出。廊下のドアと壁、テレビボードは同じ素材で仕上げ、おうち全体に一体感を持たせました。

すっきり・きれいを保てる工夫
土間玄関からシューズインクローゼット、ウォークインクローゼットを回遊できる間取りも暮らしやすさのポイントとなっています。収納は、家族みんなのものを収められる大容量サイズと、玄関からも廊下からもアクセスできる使いやすさを両立させました。
LDKの生活感を緩和するために、キッチン収納には造作扉を設置。TVボードは床から浮かせた造りでお掃除しやすく。育ちざかりのお子様がいても、すっきり暮らせる工夫が重ねられています。

残しておいた余白スペースを追加リノベーション
暮らし始めてから5年。物件購入時のままにしていた部屋を子供部屋に変えるため、2度目のリノベーションをされました。
「つくり込んだものの使われなかった」ということにならないよう、お子様の成長と家での過ごし方に合わせた最適解が出せるタイミングでの改修。必要なものがわかっていたからこそ、空間はもちろん、造作でつくったデスク、棚、ベンチソファ、ベンチ下の収納までフル活用されています。
子供部屋とダイニングの椅子はリノベるのインテリア専門チームがご提案。「家全体のデザインや他の家具との相性だけでなく、家具がつくられるプロセスやストーリーまで聞けたことで、長く大切に使っていきたいという気持ちが増しました」と旦那様。

続く楽しさ
2度のリノベーション体験で一番印象的だったのは、「想像力がかき立てられる楽しさ」だったといいます。間取りやデザインを検討する中で鍛えられた、イメージをふくらませる感覚は、今ではすっかり定着。観葉植物や新しいインテリアを脳内シミュレーションして楽しんでいるのだそう。これからも、より快適な空間の探求は続いていきます。

面積 75.75m²
間取り 4LDK→1LDK+WIC
建物 中古マンション
構造 鉄筋コンクリート造
リノベーション完工年月 2016年2月
完工時築年数 築20年
場所 東京都目黒区
家族構成 ご夫婦、お子様2人
before before間取り
after after間取り
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