住宅ローンの残債がある中で住み替えをされたK様ご夫婦。物件売買のタイミングが難しいこともありましたが、リノベる。のサポートで無事に物件を購入。かねてよりリノベーションに興味があった奥様を中心に、アンティーク家具に囲まれた理想のお住まいをつくられました。
アンティーク家具が主役
奥様こだわりのアンティーク家具が引き立つよう、内装はあえてシンプルに。白を基調とした空間にまとめ、できるだけ色味やアクセント素材などを控えました。
輸入した照明、玄関横の作業スペース奥に置いた棚や、棚に飾った食器、玄関の椅子など、住まいのあちこちに置かれたアンティーク家具たちが白い壁紙によって引き立ちます。
「好き」を反映させたスペースや内装
お互いの趣味が楽しめるスペースを設けることは、K様ご夫婦の共通のこだわりでした。玄関すぐ隣に設けた作業スペースは、旦那様は釣り道具のメンテナンス、奥様は家具のお手入れができる共通の場所となり、存分に趣味を楽しむことができます。
基本的には白を基調とした内装ですが、玄関のタイルやお風呂の色、キッチン回りの色味にはこだわったと奥様。玄関には石畳のようなクォーツストーンイエローのタイルを、キッチンの壁にはブルーのタイルを使っています。
くつろぎの空間
物件選びでは、景色の良さも考慮されていたK様ご夫婦。縦長の間取を生かし、玄関から細長いリビングを中心にし、バルコニーの窓までさえぎるものをなくすことによって、玄関から外の景色が見えるように設計されています。
外の景色をインテリアに取り込むことで、空間的な広がりを感じ、よりいっそうくつろげる場所に。廊下側の窓からリビング窓までは風通しもよく、日の光もたっぷり入ります。これから永くK様ご夫婦が趣味とくつろぎを満喫できるような住まいになりました。
住まいにどんどん愛着が湧く
今の家に合う家具をインテリアショップなどで買い足し、「家での生活が楽しくなった」と奥様。照明を選ぶ楽しさや、家具をアンティークに合わせる楽しさを満喫されているようです。
これまで全く内装に興味のなかった旦那様も、自分の暮らしに興味を持ちはじめたそう。必要な収納や棚をDIYしたり、照明や家具をアンティークに合わせたり、新しい楽しみも生まれています。
面積 | 60.16m² |
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間取り | 3LDK→1LDK+ワークスペース |
建物 | 中古マンション |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
リノベーション完工年月 | 2020年5月 |
完工時築年数 | 築41年 |
家族構成 | 2人暮らし |
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