リノベる。は、なぜ「無垢材フローリング」をおすすめするのか?リノベーションの魅力とは?

素材感を活かした無垢材フローリング
こだわり・暮らし方

リノベーション事例をご覧いただいた方から、無垢材で仕上げたフローリングが印象的だという声をよくいただきます。リノベる。がおこなうリノベーションの魅力のひとつは厳選された素材からセレクトして、自分らしい住まいを手に入れられること。選べる素材の中で リノベる。が特におすすめしているのが、フローリングの無垢材です。リノベる。では、なぜ無垢材をおすすめしているのか? その理由を、代表の山下智弘が語ります。

リノベーションのリノベる。代表・山下智弘

住まいの素材を、住む人の意志で選べる世の中にしたい。

こんにちは、リノベる。の山下です。

リノベる。では、リビングのフローリング素材に「無垢材」をおすすめすることが多くあります。とはいえ、あくまでおすすめしているのであって、決して「無垢が絶対」「無垢でなければいけない」というわけではないんです。一人でも多くの方に、さまざまな選択肢があることを知った上で、ご自身に最適なものを“選ぶ”という体験をしていただきたいということ。「住まいの素材を、住む人の意志で選ぶ」ことが当たり前の世の中になって欲しいという思いがあります。

賃貸物件をはじめ日本の住宅では、ビニールなど石油原料で作られたフローリングが一般的だと思います。ビニールのような人工素材は、たしかに供給する側にとってはすごく便利なものなんです。品質も均一で、施工もメンテナンスもあまり手がかからない。実はこれは戦後の焼け野原の中で、住宅を安価に効率よく大量生産しなくてはならなかった背景から生まれたもので、当時は非常に有用だったものではあるんです。

とはいえ、当時とは時代が違います。住む人の意志ではなく、それが当たり前であるかのようにビニール素材に囲まれてしまっている住まいでの暮らしというのは、果たして幸せなものだと言えるでしょうか。これまで、日本で住宅を買う人々の大半は、選択の余地がないままに同じような家を買って住むことが当たり前でした。そうではなく、それぞれがそれぞれにあった住まいを“選べる”ことを、当たり前にしていきたいんです。

画一的でなく手がかかるからこそ、愛着が生まれる無垢材。

無垢材は施工もメンテナンスも手間がかかります。天然の素材で画一的でないからこそ、傷も反りもあって扱いやすくはありません。それでも人工的な石油素材にはないあたたかみがあり、ある意味、無骨だからこそ個性がある。人間と同じですね。シワもシミも出てくるけれど、年月を重ねたからこその味わいや愛着も生まれるんです。

無垢材は観葉植物に似ているかもしれませんね。人工のグリーンは枯れないし、見た目も半永久的に美しく手間もほとんどかかりません。一方、本物の植物は水やりやこまめな手入れが必要。メンテナンスを怠ると枯れてしまうかもしれない。ですが手をかけた分、愛情が持てるんです。手間のかかった時間が価値になる。無垢材も同じで手がかかるからこそ愛着が生まれ、傷やシミがついても、それも含めて家族の証になっていく。

人々が住まいに愛情を持てれば、空き家も減っていく。

今は古びた中古マンションでも、建てられた時は輝いていたはずですよね。スクラップ・アンド・ビルドで古い住まいは邪魔者のように扱われて放置されたまま、また画一的な新しいマンションがどんどん建てられていきました。

もし日本に住まいに愛情が持てるカルチャーが根づいていたなら、また違った状況になっていたことでしょう。住まう人々が素材ひとつひとつに愛情を持ち、住まいに愛情を持つことで空き家も減っていくんじゃないでしょうか。

せっかくのマイホーム、長く愛せる住まいにするために無垢材を選ぶ。それだけで、住まいとのつきあい方や関係性が大きく変わってくるんじゃないかと思っています。

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