ふたり暮らし(夫婦)の施工事例 case study

ヴィンテージコレクションと暮らす家

ヴィンテージテイストがお好きなご夫婦が、「好きなものに囲まれて暮らす」というテーマでつくったおうち。愛着がもてるものを厳選して、長く付きあっていくというおふたりの価値観が、リノベーションにも貫かれていました。

好きなものを眺めて暮らす
リビングの中心に据えたのは、旦那様が15年以上情熱を注ぎ続けている大切なコレクションです。フィギュアを並べるショーケースと洋服のディスプレイ用金物は、LDKのどこからでも眺められるところにレイアウト。背景となる壁にはOSBボードという素材を貼りました。ヴィンテージチーク材のフローリングが、さらにコレクションを引き立てています。

間取りの中心はキッチン
テレビがお好きな奥様がキッチンからテレビが見られるように、最初に決めたのはキッチンとリビングの場所。お友達が遊びに来たときは、キッチンカウンターに集まって、キッチンに立つ奥様とおしゃべりすることが多いそうです。「キッチンカウンターをもっと使いこんで、味を出していきたいです」と奥様。

「普通」にとらわれない発想で
BEAMS BOYのお店を参考にしたというグリーンの壁が印象的な洗面スペース。壁のないオープンな空間にした理由をお伺いしたところ「個室でなければいけないと思っていませんでした」と旦那様。横幅1メートルという通常より広い廊下に面していることもあり、開放的な気持ちの良い空間になっています。既成概念に縛られず、おふたりにとっての心地よさを追求する家づくりをされました。

ショップのディスプレイのような収納
玄関横のウォークインクローゼットとシューズインクローゼットはインパクト大。シューズクローゼットの壁には、リビングと同じOSBボードが使われており、収納というより飾り棚のよう。
旦那様のつなぎなど、長さのある洋服を高い位置に設置したポールに吊って収納。古着屋さんのディスプレイのような印象です。空間の高さを使うことで、大容量の収納力を実現しました。

物件巡りは1日で
周りのお友達がマイホームを買い始めたことに刺激を受けたというご夫婦。たまたま電車に乗っているときにマイホームの話題になり、スマホで検索。その場でネット予約して、リノベる。新宿ショールームの個別相談に来てくださいました。「担当の方がリノベる。で自邸をリノベーションした経験があるということで、おうちの写真を見せてもらいました。事例写真を見たりお話を聞くなかで、自分たちの理想の家も実現できるイメージが湧きました」とその場でリノベーションを決意。
物件探しの期間は2週間。1日で5軒の中古マンションの内覧に行き、そのうちの1軒を購入されました。決め手は職場へのアクセス、郊外ののんびりした雰囲気と緑の多い環境だったそう。中古物件への抵抗はまったくなかったというご夫婦。「ヴィンテージ好きですから」と、ここにもヴィンテージ愛が貫かれていました。

面積 58.73m²
間取り 3LDK→1LDK+WIC+SIC
建物 中古マンション
構造 鉄筋コンクリート造
リノベーション完工年月 2018年6月
完工時築年数 築23年
場所 東京都八王子市
家族構成 ふたり暮らし
before before間取り
after after間取り
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