賃貸の施工事例 case study

おもてなしのJAPANDI(ジャパンディ)スタイル

新宿駅からアクセスのいい場所に立つ一戸建て住宅。築47年、2階建ての物件がリノベーションで生まれ変わりました。

有名な北欧家具ブランドに長年お勤めだった施主のT様。外国人旅行者の民泊利用を想定して物件探しをされ、利便性のいいこの物件に出会いました。内装と一緒に外装も一部リノベーションされ、周辺の住宅とは異なる趣のある佇まいと、手入れされた植栽がゲストを出迎えます。

コンセプトはJAPANDI(ジャパンディ)スタイル
北欧っぽくもあり、日本っぽさもあるこのお部屋。「JAPANDI(ジャパンディ)」と呼ばれるジャパニーズとスカンジナビアンを融合させたスタイルでまとめられています。

1階はゲストが団らんを楽しむ場所とするため、もともと空間をふたつに分けていた壁は筋交い(すじかい)という補強材を残して撤去。古い日本家屋ならではの味をあえて残して、開放感のある空間に仕上げました。飾り棚とした筋交いは、お部屋に宿泊された外国人のゲストにも好評だそう。

窓には新たに障子を取り付け、外からの視線を遮りつつ、障子を通して柔らかい自然光が取り込まれています。

南側の障子を開けると箱庭のような和を感じさせる空間が。有名な庭師の方にデザインしてもらったという小さな日本庭園がゲストの目を楽しませています。

懐かしさと洗練
インテリアデザイナーであるT様。リノベーション内装の打ち合わせ前に内装と家具の具体的イメージを、資料を作って[リノベる。]のデザイナーに伝えました。
家具はすべてT様のセレクト。キッチンもリノベーション工事とは別でご自身で選ばれ設置されました。各スペースでのゲストの行動と気持ちをイメージしながらスタイリングされたインテリアは、ホストであるT様のホスピタリティが感じられます。

柔らかな灯りでリラックス
2階は休息とくつろぎの場所としてプラン。階段を上がると見えてくる、1階とは異なる印象の空間に気持ちもふわっとあがります。
もともとカーペットだったスペースを畳敷きにし、よりくつろぎ感のある和モダン空間に仕上げました。
隣のベッドルームは、リノベーションで高さ1メートルの壁を造作。ベッドの背面の壁がヘッドボード代わりとなっています。壁の裏の床面には間接照明を設置。ライトが直接視界に入ることなく、間接的な優しい灯りが壁と天井に陰影をつくり、リラックスを誘います。側面には調光スイッチがあり、楽な姿勢で明るさが変えられる機能も嬉しいところです。

階段や収納の扉など、築47年の日本家屋ならではのレトロを残しつつ、使いやすさは追求。機能は新しく、見た目は旅行者を楽しませてくれています。

コストバランスと空間のまとまり
1階の格子扉や壁面のタイル、2階の和室と寝室の灯りなど、各スペースに印象的なポイントがあるこのおうち。凝った印象を受けますが、実は使用されている内装材の種類が少ないのも特徴のひとつ。
そうすることでコストが抑えられ、見た目の強弱がつけられています。コストも視線を集めるポイントも、上手にバランスを取っています。

人気の宿として旅人の思い出になる素敵な空間ができあがりました。
T様のおもてなしの気持ちが貫かれた空間が、ゲストの心に日本の思い出として刻まれていきます。

面積 56.28m²
間取り 3LDK→2LDK
構造 木造在来軸組工法
リノベーション完工年月 2019年11月
完工時築年数 築47年
場所 新宿区
家族構成 賃貸
Before
After
  • キッチン
  • 2F個室
  • トイレ
before before間取り
after after間取り

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