ふたり暮らし(夫婦)の施工事例 case study

お気に入りの空間と家具がリンクした住まい

賃貸更新をきっかけに、マイホーム購入を考えはじめたご夫婦。奥様はもともと新築一戸建て派でしたが、検討を進めるうちに「マンションの方が物件の選択肢が多い」「中古リノベの方が内装を楽しめる」とご夫婦の意見が一致。リノベーション前提でのマンション探しがスタートしました。

スペックでは測れない暮らしやすさ
平米数や築年数を重視する物件探しに疑問を感じたおふたり。8件ほど内見に行く中で「自分たちにとっての暮らしやすさ」を探っていったといいます。購入された物件の決め手は、都心でありながら静かな環境、町の雰囲気、ご近所の商店街、マンションの管理状態など、おふたりが実際に訪れて魅力を感じたところでした。

光を活かす間取り
角住戸で、L字の2面バルコニーからたっぷりと自然光と風が取り込めるこのお部屋。廊下をつくらず、LDKを横長に広くとって部屋全体に光と風が行きわたるようにしました。
寝室や書斎はしっかり空間を区切りながらも、室内窓のガラスを通してバルコニーからの光がLDKに届く工夫がされています。一番ひだまりができるスペースは書斎に。「家で仕事をすることが増えてから、ここは本当につくって良かったと思っています」と旦那様。窓際には物干し用のアイアンバーも取りつけ、バルコニーからの自然光を活用されています。

光を活かすインテリア
空間の見せ場となる2つのスポットにはお気に入りの家具を置いています。リノベるのインテリア専門チームが参加し、ご提案をさせていただきました。
1つ目は、玄関から直接アクセスできるキッチン。部屋の一番奥まで視線が抜けるこのスポットには、光が当たることで美しい木目が浮かびあがるカップボードを躯体現しの壁側に配置しました。
2つ目は、リビング。玄関側からの視線が集まるこのスポットには、背面がしっかりデザインされたソファを配置。南から差し込む明るい光が木目にあたって、素材感が感じられます。
さらに、ホワイトとシルバーのリバーシブルのアルミブランドを取りつけることで、LDK全体に光が拡散される効果をプラス。ブラインドが周りの壁になじんでいるため、お気に入りの家具がより際立ちます。

役割分担でポイントを押さえる
お部屋全体の仕上げは、スケルトンの天井やモルタル、古材などを使用して、やりすぎ感のないインダストリアルテイストに。全体的なテイストはもともとインテリアがお好きな旦那様がしっかりコントロール。賃貸の時からお使いの家具も空間に溶けこんでいます。
細かな使い勝手の部分は奥様が担当。コンセントの位置や向きなど、使う時の動きをイメージしながら決めていったというキッチンは、奥様のお気に入りのスペースだそう。

コストコントロールの妙
設備機器のグレードよりフローリングなど素材にこだわり、空間の質を高めるとともにコストコントロールをされたご夫婦。「お風呂やキッチンのグレードを下げたり。食洗機やフローリングのヘリンボーンを諦めたりしましたが、すっかり忘れてました(笑)今の家に満足しているので、結果的にすべて今あるものにして良かったなと思っています」とおふたり。

お引越ししてから、テレビも音楽もつけず、窓の外から聞こえてくるご近所の子供の遊ぶ声をBGMに、ご夫婦でのんびり過ごす時間が増えたそう。お部屋の中だけでなく環境も含めて追求して得たご夫婦の暮らしやすさを楽しんでいらっしゃいます。

面積 59.59m²
間取り 2LDK→1LDK+WIC+書斎
構造 鉄筋コンクリート造
リノベーション完工年月 2019年6月
完工時築年数 築45年
場所 東京都世田谷区
家族構成 ご夫婦
Before
After
  • 洗面室
  • LDK
  • キッチン
before before間取り
after after間取り

他にもこんな事例をみてみませんか?

お近くのショールームイベントに行ってみよう(無料)

リノベる。では、リノベーションの“費用のこと・物件のこと・ローンのこと”など
「リノベーションの基礎講座」を随時開催しております。