お風呂好きは要注意!「追い焚きできるリノベーション物件」の見分け方

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「家族の入浴時間がバラバラ」「翌日もう一度お湯を温めて使う」など、ライフスタイルに合わせてお風呂を楽しめるのが追い焚きのいいところ。一度その便利さに気づいてしまうと、手放せませんよね。また、お引越しをきっかけに「追い焚き機能を取り入れたい」と考える方が多いのも事実です。

一日の疲れを癒す大切なバスタイムをより快適に過ごすためには、どんなところに着目して物件を見ればよいのでしょうか。

追い焚きとは

追い焚きとは、ガス風呂給湯器やガス風呂釜において浴槽内の湯が冷めたときに、さし湯をせずに沸かし直す機能のことです。つまり、冷めてしまったお湯をもう一度温めなおすことを指します。

配管

お風呂のお湯は、給湯器で温められた水が「給湯管」を通って湯船にたどり着きます。時間が経って湯船のお湯が冷めると「追い焚き管」を通って給湯器に戻り、そこで再度温められて、また追い焚き管を通って湯船に戻ってくるのです。つまり、《湯船・追い焚き管・給湯器》を循環しているということ。追い焚きを使うには必ず「追い焚き管」が必要なんですね。

追い焚きできる物件の見分け方

上でご説明したように、「追い焚き機能を使いたい!」という方は追い焚き管が付いているはなりません。そこで、内覧に行ったときにかんたんにチェックできる方法を3つご紹介します。

①給湯器のリモコンがあるか

給湯器のリモコン

追い焚きができる場合、写真のように追い焚き」機能付きのリモコンがあります。バスルームの内側と外側、両方についていることもあるのでどちらもチェックしておきましょう。似たようなリモコンが設置してあっても、電源と湯量の調節機能だけの場合は追い焚きができないので、ボタンと画面を注意して見てくださいね。

②給湯器に付いている管の数を確認する

追い焚き

一般的に、給湯器には「水を取り入れる給水管」「室内にお湯を送る給湯管」「ガス管」の3つが接続されています。追い焚き機能が付いている場合、これらに加えて「追い焚き管」が付いていますので、計4本の管がついていることになります。

③給湯器の型番を調べる

「型番」とは、給湯器本体についているアルファベットと数字の羅列のことです。この番号は給湯器がどこのメーカーのものか、またその能力や機能を示しています。型番がわかれば、インターネット上で番号を打ち込んで詳細を確認できます。機能の詳細を確認するために、本体にある銘板シールの表示をメモ、または写真に撮っておきましょう。

※リモコンに記載されている英数字は、給湯器の型番ではありません。必ず本体の番号を見てくださいね。

給湯器の寿命を確認しよう

リモコン、追い焚き管の有無、給湯器の型番のチェックが済んだら、次に「給湯器が使われている年数」を確認します。

給湯器の寿命は10年とされています。つまり、築古の中古マンションを購入するときは、たとえ既存の給湯器が問題なく使えたとしても、取り換えるのがベター。ただしタイプや設置場所によっては既存給湯器と同じタイプの給湯器しか設置できない場合もあるため、注意が必要です。マンションごとにルールが異なるので、管理人さんに聞いてみましょう。

「追い焚き管」は後から設置できる?

バスルーム

せっかくお気に入りの物件に出会えても、既存の給湯器に追い焚き機能がなかったら「好きな時間にバスタイムを楽しめないのか……」と購入をためらってしまうかもしれませんよね。そんなとき、新しく追い焚き管を設置することはできるのでしょうか。

多くの給湯器は室外に設置してあるため、給水管等は外壁に空いた穴(スリーブ)を通って室内に接続しています。新たに追い焚き管を設置する場合、管を通すためのスリーブも新しく開けなければなりません。しかしこの工事は多くのマンションで規約上禁止されているため、管理会社・管理組合に問い合わせる必要があります。仮に規約上スリーブが開けられるとしても、どこに開けるべきか調査を行う必要があり、その調査費は高額になります。

追い焚き管が付いていない物件で追い焚き機能を追加することは不可能ではありませんが、管理組合の許可が必要となり、かなりの費用がかかると思った方がよいでしょう。

ライフスタイルに合った物件選びを

お風呂にゆっくり浸かるのが好きな人にとっては優先度の高い「追い焚き」。気に入った物件に追い焚きの機能や設備があれば最高ですが、シャワーを使うことも多いという方であれば、そのほかの条件を優先した物件選びをするのもひとつの手です。コストと相談し、自分のライフスタイルに合わせて、快適に過ごせるおうちを探してみてくださいね。


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