63㎡(平米)の2LDK+WIC。築53年の中古マンションで叶えた、旅先のホテルを再現する「思い出」リノベーション
面積:63㎡
間取り:2LDK+WIC
建物:マンション
完工時築年数:築53年
家族構成:ファミリー(お子様1人)
渋谷区、築53年・63㎡(平米)の中古マンションを2LDK+WICにリノベーション。 夫婦で旅したスペインのホテルの居心地のよさを、住まいの随所に取り入れています。 造作キッチンや玄関ホールの洗面スペース、小上がりなど、家族の思い出が詰まった住まいをご紹介します。
趣味とベビーカー収納を両立させた「土間」玄関
玄関の土間には、夫さんと妻さんそれぞれの趣味の小物を収納するスペースを確保。 ベビーカーもすっと入れられる広さが確保出来ていることもポイント。

土間には腰かけられる場所も設けられています。 靴を脱いだり履いたりする際に便利だそうです。

帰宅後の生活動線を集約した洗面・トイレスペース
玄関から入ってすぐの場所に、手を洗える洗面スペースを設けられています。
手洗いの取手には、旅先で泊まったホテルの雰囲気を再現しました。

その先にはウォークインクローゼットがあり、帰宅後すぐに着替えられるようになっています。

スペインのホテルを再現した造作キッチンとLDK
LDKの左手には大きな造作キッチンがあります。アイランドキッチンも検討したものの「リビングダイニングを広く取りたかった」とお施主様。 そこでキッチンとダイニングを一続きにし、「家の顔」にすることにしたそうです。

参考にしたのは、旅先で泊まったスペインのホテルなのだそう。 キューブ型のフォルムや、モールテックスを使った質感を取り入れられています。ご夫婦そろって料理をすることが好きで、並んで作業できる広さも叶えられています。
床は、キッチン・ダイニング側をモールテックス、リビング側を木材のフローリングにしています。 全面をモールテックスにするか悩みましたが、木の温かみも大切にしたいと考えられていたお施主様。 二重窓まで木材のフローリングをつなげることで、空間全体に統一感を持たせています。


壁一面の造作収納と、打ち合わせに込めた思い出
リビングの壁4面には、造作の壁面収納をつくられています。

家の収納の大半をこちらに集約。 食器や電子レンジなども収納でき、来客時にはすぐに隠せる状態になっています。
反対側の収納の一角には、パソコン作業ができるスペースも設けられています。

将来を見据えて提案された「小上がり」
小上がりは、キッチン・ダイニングと同じモールテックスの仕上げに。 畳はグレーを選び、空間全体の統一感を演出。引き出しタイプの収納を1つ設け、畳をめくると布団などの大物も収納できるそう。

提案を受けた当時は、お子さまが生まれる前だったそうですが、将来、お昼寝やおむつ替えをする際に、高さのある場所があると助かると考えていたとお施主様。 実際にお子さまが生まれてからは、床に座り込まなくてよいため重宝されているそうです。 来客時には布団を敷いて、眠れるスペースとしても活用されているといいます。
早めの購入の決断と、「リノベる。」を選んだ理由
共働き世帯にとって暮らしやすい制度が整ったエリアを選びたいと考え、渋谷区で物件を探されたお施主様。 お子さまが生まれてからでは、物件選びや間取り決めに時間を割くことが難しく、 先々の支払いも長期にわたるため、早めに購入を決断されたそうです。
「リノベる。」を選んだのは、会社の先輩がリノベる。でリノベーションし、素敵な住まいに暮らしていたことがきっかけなのだとか。 渋谷や新宿など、複数のショールームを実際に見学できる点も決め手に。中古マンションの築年数の古さには当初不安もありましたが、メンテナンスが行き届いている物件かどうかを重視して選ばれたそうです。 旅先のホテルも築年数の古い建物でありながら、素敵にメンテナンスされている姿を目にしてきたことが、この考え方につながっているのだそうです。
思い出を日常に溶け込ませた住まい
旅先のホテルの居心地のよさを、あちこちに取り入れられたお住まい。 造作キッチンや洗面まわり、小上がりなど、家族の記憶が息づく空間となっています。 お施主さまは「1つ1つこだわれるぐらい自分たちの好きなものを選べるのはすごく魅力的」と話します。 中古マンションだからこそ、暮らしながら愛着を重ねていける住まいになりました。








