築38年・58㎡(平米)を1LDKに。キャットウォークと石畳の玄関で叶えた、ネコちゃんと暮らす住まい
築38年・58㎡(平米)のマンションを1LDKにリノベーションした住まいです。お施主さまは毎週上野動物園に通うほどの動物好き。残りの人生をネコちゃんやワンちゃんとゆっくり過ごしたいという思いから、住宅購入とリノベーションを決めたそうです。玄関のステンドグラスからキャットウォーク、ネコちゃんの足も洗える洗面まわりまで、動物と暮らすための工夫をご紹介します。
「ペットオーケー」の物件探しから始まった、リノベる。との住まいづくり
以前は賃貸暮らしだったというお施主さま。残りの人生は動物たちと過ごしたいと思い、購入を決意したそうです。マンションのペット可物件は全体の3割ほどしかないといいます。そのほとんどが頭数制限つきで、制限なしの物件は1%ほどだったそうです。「そこはあきらめたくなかった」とお施主さまは話します。
石畳とステンドグラスが出迎える、開放的な玄関
玄関の床には、ランダムな形の石タイルを採用したといいます。足触りもごつごつしていて、外のような印象に仕上がっています。

左側の壁にはステンドグラスを取り入れています。壁だけにすると圧迫感が出るため、光と抜け感をつくったそうです。

17.5帖のLDKを彩る、アーチ型のキャットウォークとくつろぎの出窓
LDKは、ネコちゃん・ワンちゃんが走り回れる空間。天井にはアーチ型のキャットウォークを造作。

床材は板の下にクッションを入れた素材を選び、ワンちゃん・ネコちゃんの足腰にやさしい仕様に。
出窓のスペースはネコちゃんがくつろげるよう、あえて幅を広げたといいます。

丸みのデザインでまとめた、アンティークインテリア
広いリビングには、ソファを置いています。全体に丸みのあるシリーズにひかれ、あえて1人がけを選んだといいます。背中のビスがお気に入りで、後ろ姿もかわいらしい仕上がりだそう。

コーヒーテーブルはガラス天板のものを選んでいます。ネコちゃんに上に乗ってもらい、香箱座りや肉球を眺めたいという思いがあったそうです。テレビボードも丸みのあるデザインを選んだといいます。
お手入れのしやすさと個性を両立した、メキシカンタイルのキッチン
キッチンとの間には、空間をやわらかく区切るR形状で床材を切り替えているといいます。床にはテラコッタ風のタイル柄シートを採用。

キッチン本体はTOTOの「クラッソ」で、めずらしいピンクがかった色を選んだといいます。
内側には手描きのメキシカンタイルが。1枚ずつ花柄が描かれ、並べると大きな花が浮かび上がる仕様だそうです。

ネコちゃんの足も洗える、こだわりの水まわり
黄色い扉の先は水まわりのスペース。上がりかまちにはしずく柄のタイルを1枚ずつ貼っています。配管の関係でできた段差を、タイルでかわいく仕上げたそう。垂れ壁をR形状にし、扉を閉めると丸く見える仕上がりです。

ネコちゃん・ワンちゃんの足を洗えるよう、洗面ボウルは四角く深い形を選んでいます。腰壁にはキッチンと同じメキシカンタイルを2種類貼っているといいます。

玄関と対になるステンドグラスが彩る寝室
寝室の照明は、イギリスの街灯風のデザインを選んだといいます。寝室にも造作の棚をつくり、コレクションを収納。ベッドの上には、玄関側と対になるステンドグラスを配置し、統一感あるデザインになっています。

プロに任せて叶えた、ネコちゃん・ワンちゃんと暮らす理想の住まい
仕事をしながらの住まいづくりは、想像以上に大変だったそうです。それでも、物件探しから資金計画、設計、施工まで、ワンストップで進められたことや、自身の思いに合わせて、プロに選択肢を用意してもらえたことが助かったとお施主様。その分、インテリア選びなど、ほかのことに時間を使えたそうです。難しい条件の物件探しから始まった住まいづくりでしたが、ネコちゃん・ワンちゃんと暮らす理想の住まいが完成したといいます。


















