現役パパ&ママが考える「子育てはかどる」リノベーションアイデア9選

現役パパ&ママが考える「子育てはかどる」リノベーションアイデア9選
中古マンション

リノベーションを検討されるお子様のいるご家庭の多くは、「子どもを、もっと自由にのびのびと過ごさせたい」という切実な思いを持っていらっしゃいます。

今回は、そんな思いを持った人たちのリノベーション事例をご紹介。家は、暮らす人の大切にしていることや生き方がギュッと凝縮されて現れるもの。子育てのヒントも詰まっていますよ。

目次

  1. 専用スペースで、集中力や独立心を育む
  2. 家のなかでも、思いっきり遊んでほしい
  3. 新定番!コミュニケーションする学習空間
  4. 子どもの成長にあわせて、部屋の役割を変える
  5. 番外編:子どもがよろこぶリノベーションアイデア
  6. 子どもの性格と、成長ステップにあわせた、部屋の使い方計画を。

専用スペースで、集中力や独立心を育む

Case1.自分の世界に浸れるハーフクローズドな空間

「ハーフオープン&ハーフクローズド」の子ども部屋

居るだけでハッピーな気持ちにさせてくれるフレンチポップなお住まい。

幼い子どもの成長を親も一緒に楽しみたいから、ワンルームの中心に間仕切り壁を設置した「ハーフオープン&ハーフクローズド」の子ども部屋に仕上げています。囲いのある空間なので、ひとり遊びの時は、自分の世界を楽しめそうですね。

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https://www.renoveru.jp/renovation/77

Case2. アイデア次第で、限られた空間でも個室はつくれる!

子供部屋のリノベーション

「ひとりひとりに個室を」という願いをお持ちだったご両親。そこで考えたのが、2段ベッドとロフトを兼ねた間仕切りで個室をつくるアイデアです。小さくても独立した空間をつくることができました。

2段ベッドの上部はロフトになっており、梯子をつけて両サイドの子ども部屋から登れるようにして共用の収納スペースに。空間を有効活用しています。

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https://www.renoveru.jp/renovation/74

Case3.ウォークインクローゼットは「秘密基地」

秘密基地のようなウォークインクローゼット

子育て中だから、「隠す収納」を重視。大きいウォークインクローゼットをリビングの一角に配置しました。このクローゼット内におもちゃを置いてあることから、キッズルームとしても大活躍。まるで秘密基地のよう。

子どもの年齢によって、部屋の使い方は変わってくるからこそ、役割を自在に変えられる空間を持つことも、選択肢のひとつですよね。

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https://www.renoveru.jp/renovation/139

家のなかでも、思いっきり遊んでほしい

Case4. リビングの中でも、外遊び

リビングで外遊びができる土間

リビングに「モルタルの土間」を設けた大胆なお住まい。工作好きなお子様や、生き物好きなお子様にとっては、天国のようなスペース。汚れを気にせず、外遊びを家のなかでも存分に楽しめます。

子どものためにどんなスペースを設けるかは、その子の個性次第。子ども部屋をつくるだけが、解ではないと言えますね。

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https://www.renoveru.jp/renovation/89

新定番!コミュニケーションする学習空間

Case5. 学力アップ間取り

学力がアップする間取り

「ダイニングで学習する子どもはよく伸びる」と言われていますよね。小学校低学年の頃は、学ぶ意欲を上げることが大切なのだそう。

リビングで学習させることで、「がんばってるね」「よくできたね」と褒めたり、苦手な問題に悩んでいたら「こうしてみたら?」とアドバイスしたり、声掛けが可能に。声掛けは子どもの安心感を醸成し、学習意欲アップにつながるそうです。

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https://www.renoveru.jp/renovation/136

子どもの成長にあわせて、部屋の役割を変える

Case6. 2つの扉がある細長寝室のワケ

将来の子供部屋がある間取り

「今はまだ個室の子ども部屋はいらないけれど、思春期には個室は必須。じゃあ、どうする?」と、頭をもたげる方は多いのでは? そんな問題を解決するため、このご家庭では、細長い個室に『扉2つ』を設置しました。

現在はご家族4人の寝室と収納の部屋ですが、ゆくゆくは子供部屋として区切る予定です。家は、時を経て変わっていいのです。

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https://www.renoveru.jp/renovation/59

Case7. お年頃になった時の、コミュニケーション対策

家族のコミュニケーションを重視した間取り

思春期の子をもつ親が抱える悩みとして、「親を避けるようになった」「自室に閉じこもってしまう」という声を聞きます。干渉するとかえって反発を生むことに…。

子どもと自然に接点を持つ方法は、間取りで工夫できます。このご家庭では、『リビングダイニングを通過する位置』に子ども部屋を設け、コミュニケーションしやすいレイアウトにしました。親の賢い戦略です。

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https://www.renoveru.jp/renovation/97

番外編:子どもがよろこぶリノベーションアイデア

Case8. いつか生まれてくる子どものために

ライフステージに合わせた間取り

家づくりで大事なのは、将来を見据えた計画をたてることです。このお宅は、ご結婚間もないご夫婦のおふたり暮らし。開放感あるリビングダイニングキッチンの一角は、今は畳のくつろぎスペースになっていますが、仕切りを入れると子供部屋に早変わりします。ご夫婦だけの時も、お子さまが生まれても、人生のライフステージにあわせて変化できる仕様です。

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https://www.renoveru.jp/renovation/170

Case9.遊び場がいっぱいの住まい

子供の遊び場がいっぱいのお住まい

夫婦ふたり住まいのこのお宅は、子どもにとってうれしい遊び場がちりばめられたアイデアハウスです。リビング脇にあるウォークインクローゼットの天井をあえて低く設計。上部につくり出したロフトは絶好の遊び場です。

また、ロフトの階段は、座って本を読んだり話したりできる多機能スペースに。壁の一面には黒板塗装が施され、参考にしたいアイデアが満載です。

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https://www.renoveru.jp/renovation/26

子どもの性格と、成長ステップにあわせた、部屋の使い方計画を。

子育て世代のリノベーションでは、「子ども部屋はいる?いらない?」は大きなテーマ。思春期には自室が必要だと思う一方で、「子どもの様子が見えなくなるのが不安…。でも、自立心や集中力を育むならやっぱり個室なのかも…」と、悩ましいですよね。

だからこそ大切なのは、自分なりの教育方針を立てることです。『子どもの個性』と『子どもが巣立つまでのステップ』をしっかりとイメージし、どんな風に育ってほしいか、あなたの願いを考えてみてください。

リノベーションは、子育てについて考える絶好の機会になります。先輩たちのお部屋アイデアは、子育てのヒントにも役立ちますよ。


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