66㎡(平米)・築49年の中古マンションでも理想の街に住む。「妥協せず住みこなす」がテーマのお部屋。
66㎡(平米)・築49年の中古マンションを2LDKにリノベーションしました。コンセプトは「妥協せず住みこなす」。内装のこだわりだけでなく、住みたい街を叶えるための工夫をご紹介します。
商店街と駅、2路線が使えるエリアに構えたお部屋
近くにはスーパーや公園があり、静かに暮らせる環境。在宅ワークの人が気分転換できるよう、公園やカフェが近い街を提案することもあるといいます。物件そのものだけでなく、街選びの提案もリノベるの特徴のひとつです。
玄関から2方向に伸びる動線と、フレキシブルな個室
玄関はベビーカーもそのまま入れる広さを確保。壁面には木の板そのままの「DIYボード」があり、塗装すれば黒板やホワイトボードとしても使えるフリースペースです。

上がり口には高さを変えられる飾り棚を設置。

玄関からは2つの動線があり、1つは土間収納を経て個室へ直結。スーツケースやアウトドア用品もしまえる広さです。

ここからつながる個室は、夫婦であればウォークインクローゼット、子供がいる家庭であれば子供部屋として使えるようフレキシブルに設計。収納の高さは可変で、レールを使って目隠しすることもできます。

もう1つの動線は、リビングへつながる廊下
玄関からのもう1つの動線は、リビングへ直接つながる廊下です。

廊下沿いには個室の室内窓があり、開け閉めできるため通風を確保しながら、子供の様子も見えます。

廊下の途中には洗面を設け、脱衣スペースと洗面スペースを分けてコンパクトにまとめています。廊下は無駄になりがちなスペースを有効活用し、コンパクトな平米数でも物件価格を抑えて住環境を優先する選択肢をつくる工夫です。洗面カウンターはシンプルながらタイルでデザイン性をプラス。鏡の裏や下部にも収納があります。

存在感を抑えた「白い箱」のキッチンと、マルチに使えるダイニング
キッチンは主張しすぎない「白い箱」のデザインです。腰壁を高めに作ることで手元の生活感を隠せます。収納は高さを変えられる仕様で、冷蔵庫やインターホン、給湯リモコンも目立たない位置に配置。


ダイニングは広めに確保し、来客時にも対応できます。床材はキッチンから続く塩ビタイルで、汚れに強くお手入れがしやすい素材。窓際をインナーテラスのように使ったり、水やりスペースとして活用したりする提案もされています。

天井の懐を活かした開放感のあるリビングと、窓のない個室の工夫
リビングは大きめのソファを置ける広さ。奥の個室には大きな室内窓を設け、外の景色と開放感を共有できます。天井は配管などを隠す下地を取り払い、そのまま塗装で仕上げることで天井高を確保。

奥の個室は、壁面に収納を設けベッドを置けるスペースを確保しています。窓のない部屋ですが、室内窓で光と風を取り込め、カーテンで目隠しもできます。66㎡の中で個室を最小限に抑え、LDKを広く取る面積配分は、リノベーションならではの工夫です。


築49年でも選択肢になる理由と、R by RENOVERUというプラン
築年数はあくまで数字であり、管理状態やメンテナンスの方が物件選びでは重要だといいます。築古物件を検討肢に入れることで選択肢が広がり、立地など他の優先順位とバランスが取れます。フルリノベーションなら配管などインフラ部分から刷新できるため、老朽化の不安も解消できるとのことです。この部屋で使われているのは、リノベるのセレクテッドリノベーションプラン「R by RENOVERU」。床材やフローリング、壁の塗装、キッチンや洗面の設備をあらかじめ厳選することで、フルオーダーよりコストを抑えられます。シンプルで合理的、長く愛される定番の形を目指したプランで、打ち合わせ回数は通常の半分の2回。間取りの検討に集中でき、インテリアの提案も任せられます。
内装だけでなく、住みたい街を叶えるための選択肢
「リノベーションは内装のこだわりを叶えるためだけでなく、住みたい街を叶えるための手段でもある」と説明されています。廊下洗面や可変収納など、コンパクトな面積でも暮らしやすさを引き出す工夫が随所に盛り込まれた1室です。築年数にとらわれず、管理状態と仕様の工夫次第で、理想の暮らしと立地の両方を叶えられることが分かる住まいだといえます。
※本記事および動画で紹介している仕様は撮影当時のものです。内容が変更になっている場合がありますので最新情報はお問い合わせください。


















