空間に役割を与える。暮らしが整う、ヴィンテージインダストリアルの住まい
面積:45.72㎡
間取り:2DK→1LDK+WS
建物:マンション
完工時築年数:築37年
家族構成:ひとり暮らし
「いつかは自分の住まいを」——50歳で踏み出した、新しい暮らしの選択
長年の夢だった「自分の住まいを持つこと」。
50歳という節目を迎え、将来の暮らしや資産性も見据えて、中古マンション購入とリノベーションを選択しました。
仕事が忙しく、じっくり住まい探しに時間をかけることが難しかった中で、以前に物件を買い逃した経験もあったといいます。
「ワンストップで相談できる安心感があったことが、リノベるを選んだ理由でした」
“どんな暮らしがしたいか”を整理することから始まった住まいづくり
当初は、自分がどんな住まいを求めているのか明確ではなかったというお施主様。
打ち合わせを重ねる中で、「暮らしのコンセプト」を整理し、理想の住まい像を言語化していきました。
「ライフスタイルを見つめ直し、どんな暮らしをしたいかを整理することが、リノベーション成功のポイントだった」と振り返ります。
2DKから1LDK+ワークスペースへ。役割を明確にした間取り
札幌市中央区にある築37年・45.72㎡のマンションを、2DKから1LDK+ワークスペースへと再構成。
キッチン、リビング、寝室、それぞれの役割を明確に分けることで、暮らしのオンとオフを自然に切り替えられる間取りに。
コンパクトな空間ながら、用途が整理されていることで、ストレスのない生活動線が生まれました。
ヘリンボーンの床とレコード収納。趣味が主役になる空間
床にはナラ無垢材のヘリンボーンを採用し、空間に豊かな表情をプラス。
壁一面にはアナログレコードのための造作収納を設け、大切なコレクションが空間の主役になる設計にしています。
内装は、黒の建具やマリンデッキライトをアクセントにしたヴィンテージインダストリアル。
コンクリート躯体あらわしのシンプルな背景が、家具やレコードといった個性を引き立てます。
“完成”ではなく、“育っていく”住まい
「シンプルな設計だからこそ、時間とともに自分らしくなじんでいく感覚がある」と話すお施主様。
住み始めてから7年、家具や趣味の変化とともに、住まいも少しずつ表情を変えています。
将来的には地元・横浜に戻る可能性も視野に入れつつ、この住まいは資産として活用予定。
そのときもまた、リノベーションの知見を活かしながら、新しい価値を加えていく計画です。





















