つむぱぱ マイホーム・ジャーニー 7 [ 連載 ]

つむぱぱマイホームジャーニー
体験談・アドバイス

娘のつむぎちゃんとのほっこりエピソード漫画がInstagramで大人気の「つむぱぱ」さん。
実はリノベる。と一緒にリノベーションをおこなっています。
ヴィンテージ感のある素材をふんだんに使ったリビングや広いバルコニー。素敵なマイホームを手に入れるまでの道のり=旅をお届けします。

つむぎちゃんが生まれる前の前日譚、「中古を買ってリノベーション」が何となくわかる『つむぱぱマイホームジャーニー』は全10回。毎週月曜と金曜に配信です。読み終わる頃には、愛と希望と勇気が湧くこと間違いなし!

間取りやテイストなどが決まり、いよいよ、素材やパーツ選び。つむぱぱさんのこだわりと個性がさく裂します!

第七話|楽しいけど大変。大変だけど楽しい。

図面がある程度出来上がったら、今度はより詳細に素材選びやパーツ選びなど、細かい部分を選択していくステップ。ここからが部屋の完成の良し悪しを決定づける大事なプロセスだと思う。

そのため、毎日がアイデア探し、素材探し。ここで妥協したり、よくわからないからといって勧められるままになあなあで決めてしまうと、満足度が下がることもある。ドアノブひとつでも、自分が本当にいいと思ったものだけをチョイスする。提案してもらった中になければ、自分の足をガンガン使って見つけてくる。

そういう僕は、洗面台の部分がどうも気に入っていなくて、どうしようかと日々考えていた。イメージをつくったものの、いまいち気に入ってなかった洗面台はこんな感じ。

洗面台と洗濯機

そんなある日、街中を歩いていると、雑貨屋さんの店先にあるものを見つけた!

カートを指さす男性と女性のイラスト

雑貨屋さんに置いてあったカートを、洗面台の脚の部分に使えないかと思いついたのだった。

そこから、すぐにデザイナーさんに電話して、プランの変更をお願いした。キャスターのような安定しないものを洗面台にすることは難しいと言われたけど、なんとかできないかと頼みこんで、プランを変更してもらうことができた。そして、カートのサイズに合う洗面台を探しまくった。

できたのが、こちら。

洗面台

リビングの床は概ねモルタルにしているけれど、空間にメリハリを出したかったのでフローリングにすることに。床の木材をいろいろと提案してもらったけれど、なかなかこれと思うものがなくて、いろいろ探して最終的に大阪にある古材専門店『レッドバーン』というお店に行ってみることに。

建物の前に立つ夫婦のイラスト

倉庫までお邪魔して、倉庫内にある木材をぜんぶ見せてもらい、ヴィンテージのオーク材を使うことになった。

その古材を使ったフローリングがこちら。

古材のオーク材でつくったフローリング

大変だったけど、イメージ通りのものが見つかるのは、やはりとても楽しい。いい経験だった。大変なのは素材探しだけじゃない。もう一つ、「予算」の壁にぶつかることだ。

家の壁やドアの一部を、アイアンの造作でつくる計画だったが、その見積もりがあがってきた時のこと。

テーブルに向かい合う男性のイラスト

見積り額に震えていると、デザイナーさんが提案してくれた。木で造作したものをアイアン風にペイントするプランだとコストはグッと下がる。これで、実現可能になった。質感なのか、素材なのか、ディテールにも優先順位をつけると、予算内で理想に近づけることができる。

コストの中で、どうやって実現するか? これは、デザイナーさんと一緒に考えることで実現に向かうのだと思う。

(つづく)

つむぱぱメモ
スケルトン(骨組みだけにする)にするタイミングで家具をそろえていくのだけど、一つひとつ丁寧に探していくので大変だった。ドアノブひとつ、ペーパーホルダーひとつ、妥協したくなかった。設計さんは僕のやりたいことに付き合ってくれて、とてもやりやすかった。
一番、苦労したのは、やっぱり木材。まず、サンプルの送付に時間がかかるし、加工後のイメージがよくわからないし‥‥。でも苦労した甲斐があって、理想に近い床ができたので大満足。(つむぱぱ)

リノベるメモ
壁や床は面積が大きい部分なので、色や素材感は大切。リノベる。では無垢材フローリングをおすすめしているよ! 赤ちゃんやペットにもやさしいし、歩いたり床に座ったりすると気持ちいい素材。 
「お部屋のテイスト」に合う素材や色、お子様がいれば安全面や機能性から考えながら選ぶといいね。家具から考えてみるのもおすすめだよ。(シカ)

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