家選びの失敗談をポイント別に紹介!後悔しないための選び方のコツ

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リノベーション基礎知識

人生で最も大きな買い物といえるマイホーム。家選びの際には、購入後の生活や防災対策などを具体的にイメージした上で選ぶことが大切です。本記事では、失敗談を参考に家を選ぶうえでのポイントをご紹介します。後悔しない家選びの参考にしてみてください。

家選びの失敗①間取りや広さ

家選びの失敗談として多いのは、間取りや広さに関してです。よくある失敗談として以下のようなものがあります。

  • 生活動線や家具の配置のことを考えずに間取りを決めてしまった
  • 東向きの家にしたところ、冬場は想像以上に寒く光熱費が高くなった
  • 収納容量が足りず家族全員の荷物が収納スペースに入りきらなかった
  • コンセントの位置が悪く家具が上手く配置できなかった
  • リビングが狭くソファとテーブル、テレビだけでいっぱいになってしまった

モデルハウスを見学に行くとソファやダイニングテーブルなどの家具が綺麗に配置され、スタイリッシュなインテリアで統一されています。しかし、そのままモデルハウスのイメージを参考にして家選びや家づくりを行うと、上記のような失敗をして購入後に後悔する場合があるため注意が必要です。

間取りや広さで失敗しないためのポイント

間取りや広さで失敗しないために、実際に住んだときの生活動線や家具の配置を考慮して、暮らしやすい間取りを選ぶとよいでしょう。

扉の開き方やコンセントの位置もチェックしておくと家具の配置が考えやすく、スペースを無駄なく有効活用できます。

また、収納が不足するといった失敗談はよくあります。家族全員の荷物量を把握して、充分な収納力のある家を選ぶことがおすすめです。趣味のコレクションがある方であれば「見せる収納」にすることで、より満足感が得られるでしょう。

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家選びの失敗②立地条件

立地条件で家選びを失敗してしまったケースもよくあります。失敗談は以下のようなものです。

  • ハザードマップで付近一帯が浸水被害の多い地域であることに購入後に気付いた
  • 家のすぐ裏が山になっており大雨の際に土砂崩れが心配
  • 自宅と最寄り駅の間に踏切があり、想定していた以上に通勤に時間がかかる

日本では、この10年ほどで東日本大震災や熊本地震、北海道胆振東部地震など大規模な地震が発生しています。また、豪雨災害による水害も頻発していることを考えると、立地は重要なポイントです。

立地選びで失敗しないためのポイント

立地で失敗しないよう、ハザードマップの確認や利便性を考慮しておく事が大切です。例えば沿岸部で家を探す場合、津波の影響による浸水被害がない高台の場所などを選ぶようにしましょう。

交通の利便性が悪いエリアの場合、車での移動が欠かせなくなります。最寄り駅やお店の距離など、普段よく利用する場所までの移動時間を確認しておくと良いでしょう。

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家選びの失敗③費用・ローン

費用や住宅ローンの計画が甘かったという失敗例もあります。

  • 諸費用のことを忘れており予算がオーバーしてしまった
  • 火災保険のことを考えておらず想定以上の保険料を支払うことになった
  • 住宅ローンは変動金利にしたが、将来を考えると固定金利が良かったと後で後悔してしまった
  • 思いきって広い家を購入したものの固定資産税の高さに驚いてしまった
  • 住宅ローンを比較検討せずに勧められるまま決めてしまった

住宅を購入する際に必要なのは、土地や建物の購入費だけではありません。不動産業者へ支払う仲介手数料や登記費用、火災保険料、融資手数料といった費用がかかってきます。住宅取得後の不動産取得税や固定資産税などの税金も、考慮する必要があるでしょう。

火災保険は、近年の災害増加に伴って保険料が上がっています。かつては30年間一括払いなどの長期契約が可能でしたが、現在は最長でも10年間となっています。

また、ローンを組む場合に発生する手数料やつなぎ利息なども考慮しておく必要があるでしょう。つなぎ利息は、住宅ローン実行までの間に必要となる資金を借入で賄う際に発生する利息のことです。住宅ローンは通常、住宅が完成してから実行されますが、それまでの間に工事代金の一部を施工業者に支払わなければなりません。その費用を自己資金で用意するのが難しい場合に、住宅ローンとは別に融資を受けるためつなぎ利息が発生します。

費用やローンで失敗しないためのポイント

費用や住宅ローンで失敗しないためには、具体的にどのような費用がいつ、どの程度かかるかを事前に調べておくことが重要です。

住宅購入の際には、土地・建物の代金はもちろん、仲介手数料や登記費用といった費用が発生します。頭金などの諸費用で後から慌てることがないように、いくらぐらい必要になるかを事前に計算しておきましょう。

また、費用を節約するなら、火災保険の見直しもポイントの1つです。省令準耐火構造の住宅は、保険料が安くなる可能性があるため、確認してみてください。戸建て住宅を新築する場合、通常では土地取得時、着工時、上棟時、引き渡し時に支払いが発生します。住宅ローン利用の場合、土地取得時と着工時と上棟時につなぎ融資が必要となり、利息の支払いが生じます。このつなぎ融資の回数を減らす、もしくはつなぎ融資金額を抑えられれば、利息支払が少なくなり費用の節約が可能です。

また、住宅ローン選びの際には、単に金利だけで選ぶのはおすすめできません。実際に必要となる融資手数料や団体信用生命保険の補償内容も、しっかりと考慮して選ぶようにしましょう。

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家選びの失敗④業者選び

家選びの失敗例として、業者選びを間違えたことで理想のマイホームにならなかった事例もあります。業者選びの失敗談には、以下のようなものがあります。

  • 担当者の知識が乏しく依頼したことが伝わらずにミスが発覚した
  • 契約を急かされたことで慌ててしまい、結果的に理想の家にならなかった
  • 担当者のアドバイスを参考にして決めた箇所が使いづらく感じた
  • アフターサービスが悪かった
  • 担当者との相性が悪く打ち合わせの度に苦痛だった

業者の担当者が顧客の意向を汲んで対応してくれるかは、住宅購入の満足度に大きく影響します。新築する場合は特に、デザインや設備、素材、耐震性など決断しなければいけない項目が多岐にわたります決断に必要な情報をプロの視点で的確に提供してくれるパートナー選びが大切になってきます。

業者選びで失敗しないためのポイント

業者選びで失敗しないためには、担当者との関係性やサービス内容の吟味が重要なポイントといえます。

アフターサービスの手厚さや安全性・デザイン性など、マイホームを購入する際に業者に求めるものは人それぞれです。まずは自分が重視することの優先順位をつけ、意向をしっかりと汲み取ってくれる業者選びをしましょう。

施工後の点検などサービス内容は良いものの担当者との相性が悪い感じた場合は、担当者の変更を申し入れるとよいでしょう。希望が通らない場合、別の業者へ依頼することも1つの方法です。納得のいく依頼先を選ぶことは、理想のマイホームを手に入れるうえで大切なポイントです。

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まとめ

家選びの失敗談とそれぞれのポイントについてご紹介しました。家の選び方を理解することで、より具体的な観点で購入を検討できるようになります。後悔せずにマイホームを手に入れるためにも、本記事でご紹介したポイントを参考にしてみてください。

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