おしゃれな家の事例集をご紹介! おしゃれな家をつくるための基本的な考え方やポイントもご紹介

おしゃれな家の事例集をご紹介! おしゃれな家をつくるための基本的な考え方やポイントもご紹介
こだわり・暮らし方

おしゃれな家をつくるために、必ずしも高価な建材や特別な設備が必要なわけではありません。大切なのは、全体のテイストを統一することや、空間をどう見せるかといった基本的な考え方です。本記事では、さまざまなテイストの事例写真とともに、外観と内装の両面でおしゃれに見せるコツを解説。ただ写真を眺めるだけでなく、「なぜおしゃれに感じるのか」を理解することで、間取りや素材選び、照明計画、収納デザインなど、実際の家づくりに活かせる内容をお伝えします。

目次

おしゃれな家の事例

まずはテイスト別の事例を見て、理想の方向性を探りましょう。色・素材・照明・間取りなどの共通項をつかむことで、自分が目指すべきテイストが明確になります。

事例を見る際は、見た目の印象だけでなく、「何を統一し、何にアクセントをつけているか」に注目すると再現性が高まります。たとえば、色数を2〜3色に絞り、素材の質感で変化をつけている家は、派手な装飾がなくても洗練された印象を与えます。

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外観は一度決めると変更が難しいため、街並みや周辺の自然環境との相性も含めて検討しましょう。一方、内装は家具や照明で後から調整できるので、迷ったときは外観と素材の方向性を先に固めるのが効率的です。

また、どのテイストにも共通して重要なのが「生活感」のコントロールです。視界に入りやすい場所ではモノを見せないような収納にするなど、「見せる」と「隠す」のメリハリが空間の完成度を大きく左右します。

以下では、具体的なテイスト別の事例を見ていきましょう。

和モダンなおしゃれな家の事例

和モダンは、瓦・塗り壁・木・植栽といった和の要素をベースに、直線的な構成とマットな質感で現代的に仕上げるのが基本です。伝統的な要素を盛り込みすぎると重たい印象になるため、形はシンプルにして、素材で和を表現するとバランスが取りやすくなります。
特に重要なのが、木の色味をそろえることです。玄関ドア、軒天(のきてん)、室内の天井や造作材など、木が見える部分の色調を近づけると一体感が生まれます。逆に木の色がバラバラだと、高級素材を使ってもまとまりに欠ける印象になります。
土間やウッドデッキで室内と庭をつなぐと、和の庭との関係性が深まり、空間に広がりが生まれます。木・タイル・塗り壁など異素材を組み合わせると上質感が出ますが、素材数が増えすぎると統一感が失われやすいため、主役となる素材を決めて、ほかは引き立てる配置にするのがポイントです。

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北欧風なおしゃれな家・事例2選

北欧風は、白やブルーグレーなど明るいベースカラーに、木の温もりを加えてやさしい印象にまとめます。色は淡く、素材は自然素材を多く取り入れるほど、光の入り方で表情が変わり、飽きにくい空間になります。

ひとつ目は、吹き抜けや大きな窓で採光を確保し、明るさそのものをデザインにする方法です。壁や天井を白系で整え、床や家具の木色を合わせると、余白が活きて北欧らしい軽さが出ます。差し色はグリーンや黒の小物など、面積を小さく抑えて散らすと失敗しにくくなります。

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ふたつ目は、同じ北欧でも少し落ち着いたトーンで整える方法です。ブルーグレーやグレージュを壁面に使い、照明やファブリックで温かみを加えます。北欧風は家具・照明まで含めて統一する視点が重要で、建物だけ北欧にしても、家電や収納がバラバラだと完成度が下がりやすい点に注意が必要です。

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シンプルモダンなおしゃれな家の事例

シンプルモダンは、形をシンプルにして色数を絞り、窓配置・外壁の質感・余白で洗練さをつくるスタイルです。要素を減らす分、窓や建具のそろえ方、壁や床の仕上がりが目立つため、ルールを決めてブレをなくすことが成功の近道になります。

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外観は白・黒・グレーなどに統一し、窓は大きさや高さをそろえる、あるいは最小限にして壁の面を主役にするなど、意図が見える配置にします。プライバシーの観点でも窓を減らす選択は有効で、その代わり中庭や高窓で光を取り込むと、閉じた外観でも暗くなりにくい空間がつくれます。

内装では、生活感を隠す収納計画が欠かせません。キッチンの背面収納、リビングの壁面収納、玄関から洗面へつなぐ動線上の収納など、片付く仕組みがあれば、シンプルな空間を維持しやすくなります。アクセントは木やタイルなどを必要な場所にだけ取り入れ、広い面に増やしすぎないことで上品さが保たれます。

おしゃれな家にするポイント

事例で見えた共通点を、計画段階で再現できる設計・コーディネートの要点として具体化していきます。おしゃれに見える家には、共通して明確な方向性があります。間取りや設備を選び始める前に方向性を定めておくことで、打ち合わせの精度が上がり、仕上がりのブレを防ぐことができます。具体的なポイントを見ていきましょう。

色やテイストを統一する

最初に家全体のテーマを決めると、選ぶべきものが絞られ、統一感が生まれます。和モダン、北欧、シンプルモダンなど大枠を定めたうえで、床・壁・天井といった面積の大きい要素をベースとしてそろえていきます。

テーマを決める際は、色だけでなく質感や素材感も含めて考えます。戸建ての場合、外観と内観で方向性が異なるとちぐはぐに見えやすいため、たとえば外壁を塗り壁でマットに仕上げるなら、内装も木や塗り壁など落ち着いた質感に寄せるなど、同系統にまとめると完成度が上がります。

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色数を増やしすぎないことも重要です。ベースカラー、サブカラー、アクセントの3段階に分け、アクセントは一点集中にするとまとまりやすくなります。迷ったら壁や床をシンプルにして、照明や小物で変化をつける方が後から修正も効きやすいです。

リビングやキッチンは開放感をもたせる

家の中心であるリビングやキッチンは、広さの体感がそのままデザイン性につながります。実際の面積を増やせなくても、吹き抜け、勾配天井、大開口、視線の抜け、中庭などで体感の広がりをつくることができます。

開放感は採光とセットで考えるとバランスが取りやすくなります。大きな窓を設けると明るくなりますが、外からの視線も入りやすくなるため、窓の位置を高めにする、目隠し壁や植栽を使うなど、プライバシーとの両立が必要です。

内外のつながりも効果的です。ウッドデッキやテラスと室内の床高さをそろえると、窓の先が延長に見えて空間が広く感じられます。反対に段差が多いと空間が分断されやすいため、外部空間をどう使いたいかまで含めて設計段階で決めておくことが重要です。

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照明設計

照明は、明るさを確保するだけでなく、空間の雰囲気を決める重要な要素です。ダウンライト、ペンダント、間接照明などを用途に合わせて使い分けると、必要な明るさとムードを両立できます。

計画の基本は、見せ場(ハイライト)を先に決めることです。キッチン、ダイニング、玄関、洗面など、人の視線が集まりやすい場所にデザイン性のある照明を配置すると、家全体の印象が引き締まります。逆にすべてを同じ器具でそろえると無難になりますが、メリハリが弱くなりがちです。

色温度も統一感に直結します。電球色、温白色、昼白色が混在すると落ち着きがなく見えるため、基本の色温度を決め、例外は目的がある場所だけに絞ります。器具のデザインもテイストに合わせ、金物の色やラインの太さまでそろえると完成度が上がります。

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素材と質感にこだわってみる

同じ色でも、素材の質感で印象は大きく変わります。無垢材の温かみ、塗り壁の柔らかさ、タイルの陰影、モルタルの無機質感など、質感はおしゃれさの土台になります。

上質感を演出するには、異素材の組み合わせを計画的に行うことです。たとえば、木×タイル×塗り壁のように方向性をそろえて組み合わせると、単調にならず奥行きが出ます。ただし素材を増やしすぎると統一感が失われるため、面積の大きい素材は絞り、アクセントとして効かせる程度にとどめるのが無難です。

素材は見た目だけでなく、メンテナンス性や経年変化も含めて選ぶ必要があります。汚れやすさ、傷のつきやすさ、補修のしやすさは暮らしやすさに直結します。触感や光の反射まで確認し、サンプルを自然光と照明の両方で見てから決めると、イメージとのズレを防げます。

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まとめ

おしゃれな家は、高額な設備や特別な建材がなくても実現できます。大切なのは、最初にテイストを決めて色・素材・質感を統一し、間取りや設備を選ぶ前に明確な方向性を定めることです。本記事で紹介した実例とポイントを参考に、ぜひ理想のおしゃれな家を実現してみてくださいね。

筆者
リノベる。JOURNAL編集部
物件探しからアフターサービスまで、リノベーションに関わることを一社完結のワンストップで手掛ける「リノベる。」
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